21世紀の洛陽は今回が初めてだが、以前の龍門石窟観光コースは
市街地からバスで龍門へ行き
龍門石窟観光➡龍門橋を渡る➡対岸から奉先寺大仏の全景を見る➡白居易墓観光
又は、その逆コースだった。
市街から龍門へのバスの終点は龍門橋を渡った処、白園前で
停留所名は年代によって変わるが「龍門橋」又は「白園」。
龍門橋を渡る手前、龍門石窟至近の停留所は「龍門石窟」又は「龍門橋」だった。
龍門橋のたもとを河原に降りて龍門橋をくぐると、石窟の切符売り場があり
そのままゲートを入ると、直ぐに石窟だった。
現在はかなり前の観光センター(上記地図では「龍門石窟入場券売場」)で切符を買い
カートで龍門橋を渡り、更に北上して、龍門博物館脇の入場門から入る。
入場門を入った後も、500m近く歩いて龍門橋をくぐると、
やっと以前の入場券売場前を通って石窟に入るといった感じ。
石窟にたどり着くまで、それはもう遠い、遠い。
中国の観光地は無駄に広い。
20世紀の石窟の方がコンパクトにまとまっていて、観光には都合が良かったが、
100元もふんだくるのだから、石窟脇で入場券を売るわけにはいかないのかも…。
▲黄色い車が旅客センターから石窟に観光客をピストン輸送するカート
▲龍門橋の東側/以前はこの辺がバスの終点だった
▲龍門橋/橋の向こうに龍門石窟が見える
▲龍門石窟の大門/この500m位先に石窟がある
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