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大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

調味料バトン

2005年10月02日 | Weblog

またまた、MASAさんから回ってきたバトンっす。面白かったので参加。

*Q1次のメニューにどんな調味料をかけますか?薬味は含みません。
目玉焼き   →塩、胡椒、醤油
納豆     →醤油、辛子
冷奴     →醤油
餃子     →醤油、酢、ラー油
カレーライス →そのまま
ナポリタン  →粉チーズ、タバスコ
ピザ     →タバスコ
生キャベツ  →レモン、ソース
トマト    →そのまま(中国で山盛りの砂糖がかけてあってビックリしたことがある)
カキフライ  → タルタルソース
メンチカツ  → ソース
コロッケ   → ソース
天ぷら    →醤油又は塩
とんかつ   → レモン、辛子、ソース
ご飯(おかず無しの時)→ごま塩

*Q2周囲に意外だと驚かれる、好きな組み合わせはありますか?
ところてんに砂糖のみ(笑)デザートっぽくて美味しいよ。

*Q3それが一般的だとは知っているが、苦手な組み合わせはありますか?
最近は日本でもメニューで見る、酸辛湯(スワンラータン)又は酸辛湯麺。
酸っぱいか、辛いかどっちかにしてくれ!!
 
*Q4バトンをまわしたい5名は誰ですか?
長老、Hiromiさん、れいさん、これ読んでてお暇だったら宜しく~。


パレットバトン

2005年10月01日 | Weblog

パレットバトンがMASAさんから回ってきたので、ちょっと書いてみようかなっと(笑)。
最近原稿画いてないですけどねぇ(苦笑)。いいがけん、続きを画かないと…。

■よく使うアナログ画材はなんですか?■
漫画はゼブラのGペンと丸ペン。インクは以前は製図用インクを使っていたけど、最近はアート漫画インク(純黒)。だって安いから(笑)。墨汁はあの独特な匂いがダメ。墨汁がついたままペンを放置しておくと、錆びるし(爆)。 ツヤベタ用にはぺんてるの筆ペン(中字用)。広域ベタ用は三菱ポスカかゼブラハイマッキー。土壇場での入稿が多いので、乾く時間を待たなくていいハイマッキーは重宝します(笑)。でも時間が経つと変色するんだよねぇ。

下絵はその辺に転がってる鉛筆か、シャープペンで…。共にHB。下絵は丸だったり、きちっと書いたりマチマチ(苦笑)。ページ数がかさむと消しゴムをかけるのが大変なので、10年ほど前からコピー紙に画いて、原稿用紙にトレースしてます。と、言うわけでトレース台使用。

カラーは水彩絵の具かマーカーを水で溶いて適当に。背景はカラースプレーを使うことが多かったかな。塗り斑が目立つものは時間がなくてマーカー直塗りだったりして…。

MASAさんも言ってたけど、カラートーンは私も相性最悪でした。

今はパソコンでポンだけど。

■好きな色は?■
モスグリーン、黄色、オレンジ、クリムゾンレッド、藍色、紫色

■お絵かきのお供は何ですか?(例:テレビ、ラジオ等)■
ビデオ(現在はDVD)、CD。新しいソフトは見入ってしまうので、観倒した、聞き倒したようなものをかけます。CDは80年代洋楽が多いかな。
修羅場でそろそろテンパってきたかなぁ~と思うと、稲川淳二の怖い話系のDVDかけてみる。怖いと感じる場合は、まだ精神的に余裕あり(笑)。全く怖くないと、かなりイッパイイッパイの状態(爆)。

■絵を描き始めたきっかけは何ですか?■
物心ついたときには、既にお絵画きが好きだった。ペンを使い始めたのは小学校5年生の時かな。友達にも漫画好きな子が居て、みんなで書き始めたという感じです。

■次に回す5人のお名前をどうぞ!■
と、言うわけで、留学中でお忙しいでしょうが、Hiromiさん宜しくお願いします。
ブログ開設してないけど、大矩さんも書き込みしてくれたら嬉しいな(笑)。
…うーん、他には思いつきません。すっ、すまん~


秋めいてきたので…

2005年09月26日 | Weblog
テンプレートを秋仕様に変更してみました
でも、紅葉はまだですねぇ。
シーズンになったら箱根にでもドライブに行きたいなぁ~。
先週末、秋田リベンジの旅に行ってきましたので、後ほど、ぼちぼちとUPします。

うさぎやのどら焼き

2005年09月07日 | Weblog

うさぎやさんのどら焼きはとーっても美味しいんです。皮はふわふわ、餡は甘さ控えめで柔らかめ。二つに割ると、小豆がほろっとこぼれ出るようなイメージかな。買いたては、まだ暖かいんですよぉ。

仕事で精神的に疲れてくると、昼休みに上野まで買いに走ります。うさぎやさんは閉店時間が早いので、定時後はゲットできないんですよねぇ。せめて19時まで営業してくれれば(笑)。

このどら焼きは買った直後に食べるのが一番贅沢な食べ方だと思います。ほんのり暖かいですから。いえ、冷えたものも美味しいんですけどね。冷めちゃうと、小豆がほろほろ落ちてくる感じがなくなっちゃうんですよ。

上の写真は購入後半日。自宅で撮影したものです。

この小豆の光り具合を見よって感じです(笑)。


寛文五年堂

2005年09月03日 | Weblog


二種三味うどん

本日は銀座の寛文五年堂で稲庭うどんを堪能してきました秋田出身の友達が教えてくれた、秋田稲庭うどんの双璧は、佐藤養助商店と、この寛文五年堂。去年佐藤養助商店本店で稲庭うどんを満喫したので、今年は寛文五年堂に行きたいとネット検索したら、何と銀座にお店があったんですねぇ。

佐藤養助商店では、二味(にみ)というせいろを注文。二味は字面から判る通り、二つの味。うどんが醤油と胡麻のつけダレで楽しめます。うどんもコシがあって美味しかったですが、胡麻ダレはコクあってかなり好み。最初、胡麻??うどんつゆはやはり醤油でしょう?と思っていたんですが、食べてみたらこれが結構合うんですねぇ。ちょっと、胡麻ファンになりました。

本日の二種三味は、2種類のうどん(多分、生麺と乾麺)を梅、醤油、胡麻、3種類のつけダレで楽しめます。生麺はめちゃアルデンテでかなり好み。うどんでアルデンテが出てくるとは思わなかった。手打ちうどんってかなりコシがあるけど、アルデンテってイメージじゃないでしょう。でも、生麺の方はアルデンテってイメージだった(笑)。

寛文五年堂のタレは全体的にさっぱりタイプの薄味です。胡麻もさらっとした感じ。胡麻ダレに関しては、コクのある佐藤養助商店の方が好きかも。


要再検査さん

2005年09月01日 | Weblog

今日は年一の健康診断でした。鶯谷の健康保険センターだかなんだかで行うんですが、ここは結果が直ぐに出て、検診後にそのまま貰って帰れるんです。毎年何もなく、過ごしてきましたが、今年はひっかかりました(T^T)。

要再検査さんです~。

何でひっかかったかといえば、貧血!!本人に自覚症状なしなんですが、一、二ヶ月後の体調のいい時に再検査だそうです。

………血が貧しいなんて~

食べてないみたいで恥ずかしいじゃないか…。
かなり栄養バランスが悪い食生活なのね…。そう云われれば、思い当たる節が…

丁度お昼時だったので、とにかく何か食べようと、センター近所にある羽二重団子に直行。ダンゴと煎茶のセット(462円)をいただきました。血を増やすという方向とはベクトルが違いますが、まあ気休めってことで(笑)。

美味かったっす~。

ここのお団子は、ふわっとした柔らかい感じ。最初に食べた時は、もう少し、ぎゅっと詰まった感じのお腹に溜まるお団子を期待していたので、あれ??っと思いましたが、最近は、この「フワフワしたイメージの、軽めなお団子もありだね」と思うようになったかな。

いつ検査に行こうかなぁ…。


台風ですねぇ

2005年08月25日 | Weblog

台風が来ていますねぇ
電車が止まると嫌なので、久々に残業せずに帰宅しました。
明日の朝、関東に上陸するような話ですけど、できれば通勤時間帯は避けていただきたいなぁ(苦笑)。

降る雨にアンニュイな気分全開なので、景気付けにモロゾフのカスタードプリンをゲットです。久々に食べましたが、プリンはやっぱりモロゾフでしょう。
巷で評判のパステルのなめらかプリンは、なんか油っぽいというか、口の中がベタベタする感じの後味で私は苦手。

台風のおかげか、昨日、一昨日と涼しくて、お茶が美味しくいただけるのはいいですねぇ。
このまま秋になってくれると、かなり嬉しいのですが、台風一過で、また猛暑が戻ってくるんでしょうね


夏休み

2005年08月18日 | Weblog


川匂(かわわ)神社/手水社の水盤

突然ですが、私は神社好きです。厳密に言うと、神社にある手水社の蛇口が好き(笑)。龍の形をしてて、口からチョロチョロ水が流れてるでしょ、あの部分が好きなんです~。

水遊び好きだったからか、子供の頃から、なんとなく魅かれてましたねぇ。

水神って感じの龍はかなり素敵。そういえば、中国語で蛇口は「水龍頭」でしたよねぇ…確か。黄色い背景に埋まったような、立派な、皇帝な感じの龍もいいけど、やっぱり、ちょこんとしたミニ水神って感じの地域密着型(笑)?な龍がいいかな。だって、口からチョロチョロ水吐いて頑張ってる感じが可愛いでしょ。

そんな訳で、神社で手水を使うのが好きです(笑)。
柄杓をもって、龍の口からチョロチョロ流れる水を汲んで…。なんかこの作業にロマンを感じるんだなぁ(笑)。

お盆休みで実家に帰っていたので、自宅から歩いて30分程の川匂神社にデジカメもって行って来ました。手水社の蛇口を撮りに。
だーれも居ないのに、彼は頑張って水を吐いていました。
…その姿が何とも意地らしい


みはしの小倉みつまめクリーム添え

2005年08月17日 | Weblog

お盆休みも終わってしまいましたが、相変わらず暑いっす~。

心に潤いがないので、仕事帰りに八重洲の地下街でふるや古賀音庵の「麩まんじゅう」をゲットして帰ろうと思っていたら、本日も既に売り切れ…。最近売り切れるの早いナァ~。

哀しかったので、八重洲のみはしでみつ豆を食べました。

写真のは最近嵌っている「小倉みつまめにクリームのトッピング」です。

私の一番のお気に入りは「白玉クリームあんみつ」なんですが、夏の暑さにあんこはちょっとヘビーだなぁと思っていた矢先、林屋いっぺいさん御薦めの一品ということで、食べてみたら、これがさっぱりしててかなりイイ線いってます。

涼しくなるまでは当分これだなぁ…。

 


淳ちゃん素敵~(*^ ^*)/

2005年08月10日 | Weblog

相変わらず、修羅場で死にそうな紫でございま~す(う゛ーん、壊れかかっている)

コミケまであと2日…うちは土曜参加なので、あと三晩の命です。

…仕事休みたい(今週暇なんだから、休ませてくれよ~(T^T))。

原稿絶対終わらない…よ。

なんて焦りつつ、昨夜は楽しかったっす~。
Yahoo!で稲川淳二さんのライブトークが有ったんですよ

21時から開始だったんですが、20:50には部屋の電気消して、パソコンの前にスタンバってました。なんかねぇ、稲川さんのトーク聞いてると心が安らぐんですよねぇ。もちろん怪談部分は怖いんですけどね。ちょっぴり、リフレッシュさせていただきました。

70を過ぎたうちの伯母は、稲川さんを”淳ちゃん”といいます。

私がライブの模様を嬉しそうに語っていたら、いつの間にか、こう呼ぶようになってしまいました。今では、ファンクラブの会報やハガキが届くと、
「淳ちゃんから手紙来てるわよ

と嬉しそうに教えてくれます。稲川さんから手紙が来てる訳じゃないんですけどね(笑)。彼女にとっては、もうすっかり知人のような感覚なんでしようね。

…なんて癒されている場合じゃないですけどね、ちょっと幸せを感じた一コマでした。


淳ちゃんの超怖い話(笑)

2005年08月02日 | Weblog

毎日暑くて死にそうです
東京は夜になっても暑いまま。部屋のエアコンが壊れてしまったので、暑さも倍増です。窓を開けると、ご近所のエアコンの室外機が出す温風で、益々暑さも倍増です。

でもなんとな~く、過ごせてしまう辺り、人間の順応能力に感心します

こんな時には、怖い話で涼を取るのが一番です。

8/20まで無料で「稲川淳二の超怖い話スペシャル」が聞けます。話の内容を知っていても、夜部屋の明かりを消して聞くと怖さ倍増です。

………ああ、幸せ~

………〆切りが無ければもっと幸せ


川本先生の「死者の書」

2005年07月31日 | Weblog


藤原南家の郎女(いらつめ/声:宮沢りえ)~絵葉書より~

金曜に川本喜八郎先生の人形アニメ「死者の書」上映会に行って来ました。川本先生は御年80だそうですが、20年前と全くお変わりになりません。…ちょっとお髭が白くなったかなぁ~位で、かなりビックリしました。人間好きなことをしていると、いつまでも若く居られるのかもしれませんねぇ。だから同人女はいつまで経っても若いのかも(笑)。

川本先生はNHK人形劇三国志の人形美術で有名ですよね。とても魅力的な「動」の人形を作られる方です。人形には飾っておく為の静の人形と、動かすための動の人形がありますよね。川本先生の人形は動の中の動の人形って感じがします。置いてあっても、今にも言葉を発しそうな、動き出しそうな人形です。中でも曹操のうなじの色っぽさといったら、そりゃ、もう凄いもんです

先生の人形アニメでは「火宅」が好き。主人公のウナイオトメが素敵なんですよぉ、清楚で爽やかな色気があって、同性として憧れますねぇ。今はDVDで入手できるので、気になる方は見てください。

上映会前に今回ナレーションを担当されている岸田今日子さんが云ってらしたんですが

「川本先生は”女が長い髪を振り乱して、恋しい男を追いかける”というシチュエーションがお好きで、今回もそのシーンが入っているから期待してみてください(笑)」

髪を振り乱して男を追うシーンというと、イメージするのは道成寺。女の情念というか、一念の凄さが、哀しくもあらわでしたよねぇ。

「死者の書」は来年の2月11日から岩波ホールで一般上映されるそうです。公開前なので多くは語りませんが、…原作読んで判らないものは、映画でも判りませんでした(笑) 。でも、人形たちが生き生きとして素晴らしいので、川本先生ファンならずとも、アニメに興味のある方にはオススメです。



大伴家持(声:榎木孝明)


大長今~Go!Go!チェ尚宮!!!~

2005年07月25日 | Weblog

今回も「チャングム」ネタで…。
チャングムに登場する敵役のチェ尚宮(さんぐん/女官の官職名)はとても美人です。整った顔立ちに意志の強そうな眉と瞳。殊に切れ長の瞳がとても印象的で、一度見たら忘れられない感じ。自分以外のものの為に頑張っている女性の悲哀を感じます。

話の中でチェ一族は、代々王の食事を司る水剌間(スラッカン)の最高責任者である最高尚宮(チェゴサングン)を輩出し、賄い方の利権を独占してきた豪商。食事に毒を盛る等、宮廷闘争の裏で暗躍してきたらしい。水剌間では名門の一族。

チェ尚宮は敵役ではあっても、元来は気骨のある性格のよう。
チャングムが女官見習の試験で正解を回答した時の、天晴れ!というような表情や、チャングムが仲間外れにされていたことが発覚した時の
「おまえたちは徒党を組んで、この子を仲間外れにしていたのか」
という台詞等、話の展開を見ていると、この人は一本気な性格なのかもと思わせてくれる場面がある。…自分に害が及ばない立場の人間には…だけど(笑)。
チェ尚宮は伯母のチェ最高尚宮に「チェ一族の為に」という大義名分を刷り込まれて、悪事に手を染めていく感じ。チャングムの母ミョンイ殺しに荷担した辺りで、すっかり腹を括ったものと思われる。気位の高い性格でひたすら頑張っている感があるが、元がお嬢さん育ちなので、詰めが甘く、姪っ子のクミョンの方が遥に策士然としているところが面白い(笑)。

心優しいクミョンは、チェ一族のファミリービジネスに荷担することに難色を見せていたが、密かに思いを寄せるミンヂョンホの心がチャングムにあると判った時点で、心を決める。チャングムに対する嫉妬心が強い分だけ、クミョンの方がチェ尚宮よりも冷徹になれるのだろうか。色恋沙汰が絡んでくると、女は強く残酷になるんだなぁ…。

この話でチェ一族が甘いと思うのは、一族の悪事を知っているチャングムを殺さないでいる所。宮中から追い出すだけで良しとしているところは甘すぎて笑ってしまう。事が露見すれば、一族が一蓮托生、連座するんでしょ?命がけのはずなのに…。商人の家系だからだろうか?政治犯としての意識が弱すぎると思うんですけど。
済州島に流される道中又は、流刑地で一服盛られて死ぬのがパターンなのに…まあ、主人公が死んでしまう訳にはいかないので、仕方ないのかな。でも、こう考えると、チェ一族もなんとなく愛嬌のある一族と言えない事も無い(笑)。


大長今~その1~

2005年07月22日 | Weblog

今、NHK BS2で「宮廷女官チャングムの誓い」という韓国ドラマを集中再放送しています。親を失った少女チャングムが世間の荒波にも負けず、宮廷女官になり、最後は女ながら王の主治医にまで上り詰めるというサクセスストーリー(?)。チャングムは韓国史書に名を残す実在の女医さんで、前半の水剌間(スラッカン/王の食事を作る厨房)の女官設定はフィクションらしいです。

このドラマが始まった当時、ちょっと見てみたけど(4話目かな…)チャングム役の子役があまりに可愛くなくて、途中で見るのを止めてしまったんですねぇ。その後、本格的に見始めたのが一昨日放送の第16話からだった。これでやっと話がつながった(笑)。

話の展開は、中国の章回小説ですね。三国演義とか水滸伝とかねぇ、市井で講釈師が語る講談みたいな感じですよ。毎回盛り上がりがあって「チャングム危うし!」、「チャングム、ピ~ンチ!!」、「どうする、チャングム!!!」って感じで次回に続く(笑)。最後に「続きは次回の講釈で」ってナレーションが入りそうな終わり方。このナレーション代わりに次回に期待を持たせる効果的なBGMが入ります。しかもそれに続き、次回の予告が入ります。話のオチが判ってしまいそうな予告です(笑)。

市井の講談宜しく、ハラハラさせた事件の結果は、大した問題も無く尻つぼみに終わっていく。「それだけのことで、あれだけ引くんだ…」っていう展開は、まったく水滸伝ぽいというか何というか(笑)。古典的な話の展開方法が、今の人たちには新しく映っているんでしょうねぇ。

でも、ずーっと、こういう展開の話を集中放送で続けて見ると、さすがに、疲れてしまいます(苦笑)。続き物の王道、講談仕立ての話は、週一位の間隔で見るのがベストなのかも…。

チャングムの女官編には、所々で三国志の故事が出てきます。脚本家が三国志ファンなのか、韓国で三国志がポピュラーなのか知りませんけど、小学校低学年位の年齢で「鶏肋」を知っているチャングムが、10年後(?)、いくらその回の講義を欠席していたからといって、「饅頭」を回答できないのはかなり不自然(笑)。話の展開上仕方ないとはいえ、三国志に精通していると思しきチャングムなら知っていて然るべき…。三国志ネタである必要はないのでは…などという突っ込みどころも満載なので、同人誌作ったらかなり面白いでしようねぇ。

友人曰く、韓国ドラマは「ありえねぇ~」という話を、くどい位、真面目に続けるのがコンセプト(昔の大映ドラマを彷彿とさせるらしい(爆))だということなので、そういう点でいえば、このドラマは歴史劇な分控えめなのかもしれない。


鶏肋つながりで、無錫三国城の「清蒸曹操鶏」(笑)
ネギと生姜と若鶏のシンプルなスープが結構イケます。
でもちょっと生姜が利きすぎだったかな…。


ミステリーナイトツアー2005

2005年07月20日 | Weblog

夏といえば、海よりも山よりも、先ず怪談です(笑)。今年も稲川淳二の怪談ナイトが始まりましたねぇ~。私は稲川さんの語る怪談が大好きですミステリーナイトツアーも今年で13年目ですが、初回から参加してます(多分…(笑))!!今年は9/3の関内ホールと10/7クラブチッタのオールナイトに行きます。
13年前、京急川崎駅構内に貼ってあったクラブチッタのポスターで興味をもち、何の気なしに行ってみたのが始まりです。当時は池田貴族さんと日替わりのオールナイトでした。

明るくて和やかな雰囲気の中始まる、ゾッとする怪談や不思議な話、笑い話、時にはハートウォーミングな話もあったりして、一度聞いたら病み付きになること請け合いです。最近は話しに出ませんが、民話関係の話もいいんですよぉ。癒されるんですよねぇ、稲川さんのライブって。怪談で癒されるなんて不思議でしょう?でもねぇ、ストレス解消の上、ほっこりするんですよぉ。稲川さんのお人柄でしょうか…

ライブで稲川ワールドを体験したことがない方は、是非一度いらしてみてください。