綺麗なピンクの蓮の花、子供の頃から大好きなんですよねぇ。
……そういえば、お彼岸だった。
仕事に忙殺される日々が続いていたので、すっかり忘れてました。
うーん、春なんですよね。
この所寒かったので、春めいた感がありませんけどね。
しかし、見て良し、食べて良しと、和菓子って芸術作品ですよねぇ。
お久しぶりでございます~。
紫でございます。
書きこみはなんと四ヶ月ぶり(^_^;)
だいぶ、時間があいてしまいました。
こちらの編集画面も、いつの間にか様変わりしていて
ちょっとした浦島太郎状態(^_^;)。
10月末頃から新車購入を画策しておりまして、この程決定いたしました。
その愚痴(?)に関してはおいおい(笑)。
本日、ポリープを切除してきました。先生の言った通り、本当に痛みを感じませんでした。
……痛くないなんて云ってて、本当は痛いんじゃないの???
なんて思ってたんですが、そんなことありませんでした。電気メスってKちゃんの話しだとハンダゴテみたいなもんらしい。傷口を焼いて、かさぶた作って止血するそうです。
痛みも無いので、鎮痛剤も処方されず、こんなに簡単でいいのか??って感じですが、とにかく何も無くて良かった(笑)。
ポリープ除去のついでに、2ヶ月前から痛みが引かない左足の付け根を見てもらいに、整形外科に行ってみました。会社で足組んでて、痛めたみたい。(どういう組み方してたんでしょうねぇ(笑))
最初は、股関節を展開する、腿を水平以上に上げると激痛が走るって感じで、階段を上がる動作をしなければ昼間の生活には没問題でした。一番嫌なのが、寝ている時・無防備な体制をとっているので、寝返り打つ度に激痛で目覚めるほど(^_^;)。
でも自然治癒がモットーなので、ほっとけば治ると、2ヶ月放置してみましたが、あまり良くならない気配。さすがの健康優良児も、年だと諦めました(笑)。
見てくれたのは、30前後の若い男の先生。股関節ってこともあって、かなり気を遣って触ってたけど、医者なんだからそんなこと気にせずに、よく触って診てださいって感じです(笑)。
レントゲンでは全く問題なし。と、言いつつ、先生もレントゲンに筋は写らないんですけどね、なんて云ってましたねぇ。
私が筋と筋肉か痛いって言ってるのに、念のためとか(笑)。
レントゲン写真では股関節、背骨とも問題なし。ただ腰にヒビが入っているように見えるとか。
……腰骨にヒビ???
「若い頃、バレエ(踊る方)とか何か、激しいスポーツしてましたか?」
と言った瞬間、若い先生は
「あ、いえ、今もお若いですけど、もっと若い頃です(^_^;)」と焦って言い直した。
そんな気遣いは無用です先生。言い直されると、逆に年寄りだと言われてるみたいなんですけど(苦笑)。私が脅すような顔をしていたんだろうか…。
「いえ、体育くらいです」
自慢じゃないが、レッキとした文科系だ。激しいスポーツといえば、重~いバックパック担いだ中国放浪くらい(笑)?
股関節中心のレントゲンだったので、腰部分は詳しく撮影してないから、1ヶ月経っても良くならなかったらMRI撮影で詳しく調べるとのこと。結局今回は筋を痛めた&肉離れって感じの診断でしょうか。
でも、最後に
「はっきりした診断ができなくて、申し訳ありません」
なんてことを謙虚に言う、この先生は凄いと思う。これから経験値積んでいい整形外科医になってね、なんて応援したくなりました。
……でも「謎の股関節脱臼女」なんてことになってなくて良かった(笑)
マサさんにご招待いただいたので、自由美術展に行ってきました。
上野で美術館に入るのは、かなり久しぶり。最近は博物館系しか行っていなかったので久々の絵画鑑賞っす~。立体も平面もみなさんエネルギッシュで、すごいパワーだなぁ…と年寄りのような感想を抱いてしまった自分が悲しい(笑)。
上の画は今回のマサさんの作品です。彼女の画は静と動が共存するというか、共棲するというか、広~い空間にポツンと展示したいように感じる画なんですよねぇ。存在感が凄いって云うか、なんと言おうか。とにかく素敵なんです。
画家さんが友達にいるなんて、ちょっと自慢したくなってしまいます(笑)。
暇になったら(そういう時が来るのか…)、私に画を描いてくださいねぇ~>マサさん
増血剤話の続きです。
日ごろから、快食、快眠生活なので、布団に入るなり爆睡。そのまま朝を迎えるはずでしたが、夜中ににわかの吐き気で目が覚めたんですねぇ。
それもパッチリと…。
……なに?O157???
まだ、私がうら若き乙女だった頃。世間ではO157が市民権を得ていなかった、はるか昔。どうもO157にかかったんじゃないかってぇ、事件がありました。一週間程の発熱、吐き気、悪寒、下痢。その時は気づいていなかったけど、今思うと便が見事に赤かったのは血が出てたからみたいです(笑)。この時はさすがに病院に行きましたが、町医者では原因不明の食中りってことで、ほぼ自然治癒って感じ。その翌年だったな、O157がメディアで騒がれるようになったのは。
しかし、どんなに酷い下痢でも食欲が落ちない自分って凄いと思ったけど、サンマの塩焼きとかシチューとかポークソテーとか、食べたいと希望したものを全て作るうちの母もツワモノだった(笑)。
なんとなーく、増血剤の野郎だなって感じ。気持ち悪いのは、気のせいと言い聞かせ、必死に寝ようと頑張るけど、やっぱ気持ち悪いものは気持ち悪い(笑)。
……くそぉぉぉぉ、増血剤、許すまじぃぃぃ
でも、小一時間程脂汗流してがまんしてたかな~と思ったら、いつの間にか寝ていたりして(笑)。
いつも通りの快眠じゃなかったので、脱力感を感じながら、朝食に行くと母の嫌味が飛んできました。
「ずいぶん、ゆっくりねぇ」
……だって、「響鬼」見てたんだもん。それにまだ8:30だろう…
と、いう言葉を飲み込んで、
「夜中気持ち悪くて眠れなかったんだもん」
「また、食べ過ぎたんじゃないの?」
ちょっと待て!昨日私がどれほど食べたというのだ。あんなの食べたうちに入らないだろう(笑)。
うちの母は、私に元気が無いと「腹痛」だと思い、気持ち悪いというと「食いすぎ」だと思い込むクセがあります(苦笑)。これは小学校の頃、私がよく仮病で腹が痛いを連発していた後遺症と思われるので自業自得なんですけどね。
確かに以前はドカ食いをしていたが、私の名誉にかけて、食いすぎで具合が悪くなったことはない!!と断言します。(実は一度だけ、小学校4年生の頃、焼肉屋で焼肉を食べ過ぎて、気分が悪くなったことはある。でも、それ以来ない。)
「たぶん、増血剤だよ」
「ああ、薬は合う合わないがあるから、今度先生に相談してみれば?」
……そんなもんなのか?
そして、何より驚いたのは、排泄物の色。
……コールタール産んだ?
と、思うような、真っ黒いものが便器の中に…。
薬剤師さんから
「吸収しきれなかった鉄分が便に出ますので、色が黒っぽくなりますけど、心配しないでくださいね」
とは云われていたが、こんなに黒くていいのか???
私の体は鉄分全て吸収しないでスルーパスさせているのではないのだろうか(^_^;)。
これで貧血改善されるのか、謎だ(笑)。
「先生、立ちくらみもしないし、貧血の症状が何もないんですけど」
未だ、貧血判定されたのが不服な紫であります(笑)。
「それはねぇ、体が慣れちゃってるからでしょ」
……なるほど
……つーことは、昔から貧血だったの???そんな馬鹿な…
と、云うことで、増血剤生活が始まったんですねぇ。
増血剤は、赤い小さな錠剤。朝夕食後30分に一錠ずつ摂取します。
胃薬がオマケについてきました。
……こんな小さい錠剤1個飲むのに、胃薬?
相当胃に負担がかかる薬なんですかねぇ。自宅に持ち帰り、母に見せると、
「今朝飲んでないんだから、今から飲んじゃいなさいよ」
うちの母は無茶苦茶で、この台詞得意です(笑)。
「朝、夕なんだから、夕食後からにするよ…」
「とうとうお前も、薬を飲む年になったかぁ」
と、感慨深そうに言う父。
違います、一定年齢に達したから薬を飲むわけじゃありません(笑)。
前にも話しましたが、うちの父は頑強な身体の持ち主。
昭和かろうじて、二桁生まれの病院にかかったことがないのが自慢のような人でした。定年までは…。
その後、過去掛からなかった分を取り戻すかのごとき病院通い…。
……大腸がん、心筋梗塞、高血圧、糖尿病
ここ数年で、人に云ったらビビるような病歴の持ち主です(笑)。
タバコを止めてから甘党になったようで、饅頭食べるは、お酒は飲むは、糖尿病に悪いことばかりしているんですねぇ、これが。
節制しないので、とうとうインシュリンを打たないとダメってことになったんだけど、インシュリンを打つのは嫌だと言い張って、医者を辟易させる困った人です。
私も、ガン宣告されたらそのまま”ばっくれ”ようと思っていたので、似たもの親子なんですけどね(苦笑)。
話しは戻って、その晩、食後暫くしてから増血剤を飲みました。胃薬と一緒に。
私はお茶のチェーンドリンカーなので、食事中の禁茶と増血剤摂取後30分~1時間の禁茶タイムは地獄のようです。
やっぱり食後の「お茶一服」は至福の時ですからねぇ。(つづく)
9月末から先週の土曜まで、ずーっと、ガンだと思っていた。
……ガンなら痩せても仕方ないよなぁ…そのうち嫌でも痩せるだろうし…
つーことで、久々に食べたいものを食べたい時間に喰うっ!
という煩悩生活を送っていたのですが、どうやらガンではない様子。
またダイエット生活復活です。
…口ばかりのダイエット生活だけど(笑)。
でも、食べたいものを食べられるって、幸せだよねぇ
そんな訳で、三井記念病院に土曜の朝行ってみた。
大きい病院は混雑するんだろうなぁ、と思って朝一で行ったら、産婦人科では二番目だった。
大きな病院は初めての上、しかも産婦人科。超緊張する~
なんか、ガン宣告されるより、嫌~な感じ。
初診のアンケートに記入して、診察券を発行してもらい、産婦人科の待合室に回される。まだ早い時間なので、閑散としていたが、しばらくすると、お腹の大きな妊婦さんが二人ほど入ってきた。一人は見た感じインド系の女性で、旦那さんがカタコトの日本語で通訳してる。異国での出産ってかなり不安だろうなぁ。
もう一人は30代くらいの女性。やはり旦那さんが心配そうについてきている。
死にゆく命もあれば、生まれ来る命もあると、ちょっと感動した。
人類の新陳代謝だよねぇ。
産婦人科の待合室で待つこと30分。第一診察室に入ると、ちょっとボーッとした感じの見た目50代の先生が待っていた。
「ああ、検診で回されて来たのね…」
……この先生、低血圧なのかな???
朝早くて、まだエンジンがかかっていないのか、所作がかなり優雅。
紹介状の封筒は糊付けされていたのだが、最初それに気づかない様子で、二、三度、封筒の縁を指で弾いていた。
こういう時に「先生、糊付けされてますよ」と指摘していいものか?ちょっと悩む。
……大丈夫なんだろうか
と、微妙に患者を心配させる先生ではあるが、これで緊張がほぐれた(笑)
先生は紹介状を眺めて、おもむろに口をきった。
「細胞診にはクラスⅠ~Ⅴがあってね、あなたはクラスⅡだから多分心配ないでしょ」
「あー、貧血もあるの…出血の量は多いほう?」
出血の量といっても、人と比べてるわけじゃないので、多いか少ないか基準が判らない。
「じゃ、診察するから後ろ入って、貴重品は持って入ってね」
と背後のカーテン内に促された、カーテン内は前と左側が壁、右側がカーテンで仕切られた半間ほどの空間。下にはスノコが敷かれている。
入ってから暫く待ってみたが指示が無いので、カーテンから顔を出して先生にお伺いを立てる。
「先生、下脱いで待ってればいいんですか?」
「ん~?」やっぱり、ボーっとした感じの先生だ。
この問いに、看護婦さんが見に来た。カーテン内に入ったら、看護婦さんが指示を出すものだったらしい。熟年の看護婦さんも忙しいのか、おっとりしているのか、時間の流れが遅く感じる空間だ。
お腹から下がカーテンで仕切られた向こう側なので、実際何をしているのか良く判らないが、暫くするとカーテンの脇を少し空けて、モニタを見せてくれた。エコー(?)の白黒反転した画面を見せながら、下腹部押しながら、色々説明してくれる。
「これが子宮内でこれが卵巣。両方ともキレイだから問題ないね」
エンジンがかかってきたのか、先生の声に少々張りが出てきた。(…失礼なこと言ってすみません)
診察が終わった後、プリントアウトしたエコー画面を指して、更に説明してくれるが、正直、ただのノイズにしか見えん(笑)。子宮内膜と卵巣ガンに関してはエコーで判るそうだが、子宮頸部のガンは細胞診でないと判らないそうだ。
「あなたの場合ねぇ、この頸部に親指大の腫瘍があるからねぇ、これは午後の外来で取りましょう。電気メスで切るから。痛みは無いから大丈夫。えーと、結果が出るのが火曜だから…」
ここで、熟年の看護婦さんと予定調整に入る。
「先生、来週学会ですよ」
「そうだな、じゃ、その次の火曜11/1はどうかな…」
「11/1の15時ね。出血するかもしれないから、あて物を持ってきて」
「女の人はねぇ、毎月出血するでしょう、だから貧血気味ではあるんだよね。増血剤出しますからね。朝夕一錠飲んでね」
と、いう訳で、この日から増血剤生活が始まった。
朝、晩、食後30分以内に一錠。オマケの胃薬も一袋…。
この間お茶飲んじゃダメってのが辛いなぁ。
と、いう訳で、要再再検査さんになってしまった紫であります。
再検査から一週間程で、また母から職場に電話がありました。今度は昼休みに(笑)。
「今、いい?」
「なに?」
「検査結果、今来たわよ!!早く知らせた方がいいと思って」
二週間位かかるって言ってたのに、一週間とは、よほど悪い腫瘍だったのか?それとも、時間にサバを読んで二週間と言ったのか…。多分サバ読んで二週間だろうなぁ、などと考えながら、
「で、ガンだった?」
「悪性細胞は認められませんが、子宮頸部腫瘍を認めましたので、専門医を受診し指示を仰いでくださいって書いてある」
……ふーん、ガンじゃないのかな?でも最初からガンとは書かないだろうな…
「で、病院決めた??」
「うーん、慶應病院かな、臨床多そうだし」
蛇の道は蛇、病院のことは医者に聞くのが一番と思って、唯一の医者の友人、歯医者のKちゃんに聞いてみた。取り合えず、慶應病院かなってことで、他にいい所が判ったら教えてくれるということだった。
「国立ガンセンターの方がいいんじゃない?」
母の中ではやっぱり、ガンと決まっているらしい(笑)。
「でもガン宣告されてないのに、ガンセンターもどうかと思うけど…」
うちの両親はそれなりに娘を心配しているんだが、どうも表現のベクトルが間違った方に向いている(笑)。まあ、腫れ物に触れるような対応をされるよりは、明け透けに言われた方がいいと思うけどね。
慶應病院のサイト見たら、初診受付で月~金の午前中のみ。大学病院って待たされるっていうから一日かがりだよなぁ。仕事の休み取れないなぁ。なんて二の足踏んでいたら、Kちゃんから再度メールで「婦人科は秋葉原の三井記念病院が評判いい」というメールがあった。
「どんな点が評判いいの?」
「臨床が多いから」
ということだった。早速、三井記念病院のサイトを見てみると、土曜の午前中も初診を受けてくれるらしい。しかも職場から10分足らずの場所で、ここなら仮に入院になったとしても、散歩で"うさぎや"に行けそうなので、理想的(笑)。
つーことで、三井記念病院に決定。
検診を終えて携帯を確認すると、珍しく親から電話が入っていた。
……おっ、虫の知らせか?娘の異変に気づいたのか???
留守電を聞いてみると、今、国勢調査の記入しているから会社の名前と業種を教えろということだった。虫の知らせでは無かった(笑)。
取り合えず、電話をしてみる。
「今、仕事中?」
よく仕事中にどーでもいい電話を掛けてくる母だが、一応気にはしてるフリをする(笑)。
「今は、再検査で病院」
ということで、ついでに検査結果を報告。ガンだってはっきりするまでは伏せておこうかとも思ったが、そんなことをすると絶対に恨み言を言われるので、先ずはありのまま報告。母はすっかり、ガンだと信じ込んでいる模様。
「だから、検査は毎年受けなさいって言ってたでしょ。何で去年受けなかったのよ」
仮にもガンかもしれないという娘を叱りつける母(笑)。
「だって、去年は検診日がちょうど生理とぶつかってたから、検査できなかったって言ってるじゃん」
「できなかったんなら、何で自分で行かないの!」
この若さで日ごろ健康だったら、自分から人間ドックに入ろうとは思わない。しかも会社持ちの検診があるんだから。
「お父さんだって検査を嫌がらなきゃ、あんな大変なことにはならなかったんだからね」
我が家にはガンの前例が居る。定年までギックリ腰以外では病院にかかったことが無いという身体剛健な父だ。大腸検診を面倒臭がってサボった翌年、ポリープを発見されて大腸&肛門摘出という憂き目に遭った。母はこれを未だに根に持っている(笑)。
「まだガンって決まった訳じゃないんだし、検査結果は家に郵送されるらしいから。詳しいことは報告するから」
……なんで私が慰めてるんだろう。普通反対だよな。
なんて考えながら、羽二重団子を食べに向かうと、店舗は工事中だった。
まだ12時前、再検査で今日は一日休みを取っているので、午後は暇だ。
羽二重団子に振られたので、うさぎやのどらやき目当てに、上野方面に向かう。
ブルーな気分(つってもあんまりピンと来なかったけど)は、うさぎやのどらやきで帳消し。そしてこの日は水曜。レディースデイなので、そのまま映画のはしごへ。
頭文字Dの中里くんはカッコ良かった(笑)。
チャーリーとチョコレート工場のジョニーデップも不思議ちゃんっぷりが可愛かった。
どもっ、紫です。ちょっと秋田旅行編が滞っているけど、忘れないうちに書いとこうと思って、要再検査さんの続きっす。
要再検査さんのからみで、本日、秋葉原の三井記念病院に行ってきました。しかも、産婦人科。産婦人科なんて一生縁が無いと思っていたけど、思わぬところで躓いた(笑)。
9/28の検診で子宮頸部にポリープ発見!!しかも親指大だって(^_^;)
……ええっ!ガンなの???
内診をしてくれた女医さんの話だと、
「ポリープは良くあることなんで、通常この場で取っちゃうんだけど、あなたのは親指大だから病院じゃないと取れないの」
……そうなのか、よくあることなのか…(この時点でちょっと安心)
図解してどの部分にポリープが出来ているか説明してくれた。
「普通は大きくても小指くらいなんだけどねぇ」
……ええっ、やっぱガンか???(またまた不安)
「紹介状書きますね、どこかご希望の病院はありますか?」
「いえ、別に…」
生まれてこの方、歯以外は健康優良児なので、殆ど病院になんて行ったことは無い。
「じゃ、どこでも行けるように、病院は指定しないでおきますね。検査結果と一緒に郵送されますので、届いたらお近くの病院に行ってくださいね。結果は二週間程で行きますから。二週間でどうこうなるってものじゃないので、安心してください。」
……特に時間の心配はしていないが、こういわれると、逆に勘ぐりたくなる(笑)
「やっぱり大きい病院の方がいいんですか?」
「そうですね、総合病院だったら、輸血の場合とか安心ですからね」
……ちょっと待て、輸血が必要なことするのか???
……輸血でHIVや肝炎にかかったらどうするの
ガンで死ぬのは仕方ないにしても、HIVや肝炎なんて不名誉な死に方は嫌だ。特に肝炎は学生時代中国を放浪していたので、友達に「ああ、やっぱりねぇ」なんて妙に納得されそうだ。(変なところが見栄っ張りなんだよね(笑)。)
「先生、具体的にどんな取り方するんでしょう」
「…そうですねぇ、根元の部分を縛って、ポリープを壊死させる方法もありますよ」
「他に何かご心配な点はありますか?」
「今回の検診、貧血で引っかかったんですけど」
「ああ、低いですね。あと2ポイント下がったら輸血ですよ」
……マジかっ(^_^;)
最近、長~い階段を上がると心臓が妙にドキドキするは、呼吸が苦しいは、だったので、加齢(爆)による体力の低下が著しいんだと思ってた。そんな訳で、階段は駆け上がって心肺機能を鍛え直していたのだが、肺の方はゼイゼイ言わなくなったが、心臓の方が更に早く脈打つようになったのでちょっとおかしいとは思っていたのだが…。こういう心臓に負担のかかることをしていると心肥大になって更に大変なことになるらしいので、止めろといわれた。
「子宮内膜部分の検査が出来ないので、病院でよく検査してもらった方がいいですよ」
……うーん、やっぱりガンかもしんないのね
いやぁ、年を取ると、こんな事態に遭遇するんだなぁ。でも乳ガンも低年齢化しているっていうし、20代でもガンで死ぬらしいし。やっぱ運だな。しかし、ガン治療にいくらかかるんだろう。貯金は、ローンは、親の老後は…。帰ったらとにかく生命保険の約款見直さないとなぁ…。
しかし、命の心配より金銭的な心配をする、超現実的な自分もどうかと思う。
先ほど、何の気なしにチャンネルを変えていたら、寝ぼけ眼の大泉くんのUPに楽しげなミスターの声。
……あれっ?今日って金曜日???
違います、月曜日です(笑)。見ればそれは東京MXテレビ!!
……ええ~っ!!!いつの間に???
「闘痔の旅」前編でした。10/3から「水曜どうでしょうClassic」が放送開始されてたらしいです。既に3回目だったのね。思わずDVD引っ張り出して、続きを見てしまいました(笑)。
……トドホッケ村(?)行ってみたいなぁ(笑)
毎週月曜23:30~でございます。とうとう東京でも「どうでしょう」が放送されるようになったんですねぇ。感慨無量だなぁ。
金曜はTVKテレビで「どうでしょうリターンズ」(23:00~)、月曜はMXで「どうでしょうClassic」楽しみが増えてかなり嬉しいっす~。最近明るい話題無かったしなぁ。
次は年末です~
昨夜、ミステリーナイトツアー2005稲川淳二の怪談ナイトinクラブチッタに行ってきました。
開場24:30、開演25:00。折からの雨で入場に手間取り、開演が15分ほど押しました。そういえば、去年の夏のクラブチッタも開場前は豪雨だったなぁ。2時間ほど怪談の後、トイレ休憩、3:30から心霊写真。
最初の怪談では堪えたんですが、心霊写真の途中で意識消失(笑)。でも毎年恒例の半ちゃん(沼から顔が半分でた写真でだんだん顔が水面に出てくる)と、ミスター(カーブミラーに逆さに映った顔で、最初は目鼻口に見える点と線だったのに、段々肉付きが良くなって目、鼻、口がはっきり判る状態に…)はバッチリ観賞。今年も元気だねって感じでした。
……カーブミラーの彼をミスターと呼ぶのは、鈴井貴之さん(水曜どうでしょうのミスター)に似ているからです(笑)。ああ、ごめんなさい、ミスター(鈴井貴之さんの方)。
心霊写真の〆は例のごとく、生き人形ですが、今年は写真を見ながら生き人形の流れを語ってくれるので、お得感倍増(笑)。例の生き人形と話しが出来るおちびちゃん(今は大学生になっているそうです)が骨が曲がる奇病に犯されているとかで、生き人形は今は、このおちびちゃんの中に居るんじゃないかって話でした。(…生き人形の話に触れると、呪われそうな気がする(^_^;))。
同行した友達ですが、生き人形の話の時に、ふっと足元に置いたバッグを見ると、その上に白い子供の手が…。最初は傘の影だと思ったらしいですが、傘は足元に転がしてある状態。そんなところに傘の影が出る訳はない。フッと我に返り、いきなりバッグを取り上げると、隣にいた女性がその仕草にかなりビビっていたとか。怪談ナイト観賞中、近くで急な動きをする人が居ると、かなりビビるんですよねぇ。
今年の夏も5:20過ぎにお開きです。
今回は友達の要望で、再びジョナサンで朝食をとりました。ファミレスって朝のメニューが別にあるんですねぇ。知らなかったよ~。
怪談CDのチラシ/隔離病棟の地下通路って話、かなり怖いです(^_^;)
今夜…厳密にいえば、明日ですが、川崎のクラブチッタでミステリーナイトツアー2005稲川淳二の怪談ナイトがあります。
前にも書いたかもしれませんが、川崎のクラブチッタはミステリーナイトツアー発祥の地(笑)。オールナイトなので話を満喫できること請け合いです。
夜の公演は怪談~心霊写真でだいたい2時間、5000円。それはそれで楽しめるんですけど、オールナイトは夜中に始まって朝まで、休憩時間を抜かしても4時間は淳ちゃんの話を満喫できるので、とってもお得なんです。ちなみに、クラブチッタはチケット5500円+入場時のドリンク代500円です。
……仕事帰りの観賞なので、睡魔との戦いですけどね(笑)
夜中開演、怪談~20分休憩(淳ちゃん製作のホラー映画の上映があります)~心霊写真~怪談という流れ。以前は24時開演だったような気がしますが、最近は25時開演です。
始まり当初は、クラブチッタのフロアにゴザが敷いてあって、整理番号順に入場。体育座りで観賞といった感じでした。この観賞は結構辛かった…腰に(笑)。当時は私もまだ若かったけど、体育座りでオールナイトっていうのはなかり辛かったなぁ~。その上、髪が非常に長~い妙齢の女性が近くに居て、その手首には長~い数珠(おしゃれなヤツでなく、かなり数珠度の高い数珠、数珠の中の数珠って感じ)が…。
この女性、かなり恐怖心をそそる方でした(笑) 。
2年目か3年目からパイプイスになって、ちょっと楽になりましたが、一番良かったのは、クラブチッタ改装中でチネグランデ(映画館)が会場になった時。映画館なのでイスがフカフカ。本当に楽だった(笑)。
最近クラブチッタの隣にジョナサンが出来たので、食事後ここでお茶をしながら、会場を待ってるリスナーが多いです。何しろ開場が真夜中ですから。
それまではクラブチッタからちょっと歩いたデニーズで時間を潰してたけど、ジョナサンの出現でかなり利便性UP。
仕事忙しくて、疲労度120%だけど、楽しみ~。