主張と傾聴

主張すること。自分の意見を持ち、その意志を持ち続けること、貫き通すこと。それは大切な事だと思う。
ただ、大半の人は自分の意見を貫く際に、それとは逆の意見も「傾聴」することを忘れがちだ。



通信ネットワークや交通手段は充実し、地球の裏側に暮らす人間と数秒あればコンタクトを取れる。



そんな社会だからこそ「主張」ではなく「傾聴」に重きを置くべきではないのかな。

「日本人は鬼畜だ」

だの

「韓国人を殺せ」

だの集団で集まって路上で騒いでる暇あったら、おたくらが愛する国家に1円でも1ウォンでも多く税金支払う為に仕事しよう。

てのが俺の主張。


理解出来ない事も世の中にはあるけど、大半の物事は理解しようとしない事の方が多い。

てのも俺の持論。


よく内地の人に
「沖縄の人は皆いい人ばっかりですね」
と言われる。逆に俺は沖縄を離れて北陸に来るまでナイチャー(沖縄県民以外の日本人)は冷たくて悪い人間ばかりだと思ってた。

実際はどうだろう。沖縄にだって人を騙したり傷付ける悪人はいるし、ナイチャーと呼ばれる人達は優しくて素晴らしい人の方が多かった。ただ、沖縄の苦労を知ってる人は少ないけどね。それは学校の勉強で出ないから仕方ないなと理解出来る。逆に俺も他県の苦労を知らないしね。


大切な事、相手を知る事。知ろうとする事。


傾聴→共有→対話

短気な俺には難しいけどね(苦笑)。
最近も何度か一方的な事されてキレかけたがどうにか持ちこたえた。若い頃ならソッコーでキレてたと思うけど、相手がなんでそんな事すんのか、相手を理解する事で感情的にならずに済んだ。

も一回書く。

傾聴・共有・対話。

国家は知らんケド、俺はそれを大切に今後も生きていく。。。








つもりwww






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