飛行機に手榴弾持ち込み！！

とんでもない事件が起こっ。。。横浜から旅行に来ていた男子大学生が、沖縄本島の読谷（よみたん）村の海岸で拾った手榴弾を空路、つまり飛行機に乗せて石垣島に持ち込んだのだ！。。そして、竹富島の民宿の親父が気付き通報、陸上自衛隊が確認したところ、信管の一部と火薬が密封された状態で残っていたらしく、爆発の可能性があったそうだ。。。
この事件、三つのありえない事がある。

まず一つは手荷物検査で手榴弾を見逃し飛行機に載せてしまった空港側の問題。これがもしテロリストだったら、ハイジャック目的だったらどんな結果になっていただろうか。。。『日本は大丈夫だろ～』なんて慢心がもしあったなら、しっかり気を引き締めてほしい。

二つめは手榴弾を読谷→本部→那覇→石垣島→竹富島と爆発の危険性のある手榴弾を持ち歩いた大学生の行動。『交番に届けようと思ったが無かったから持ってた』と言ってるようだが、子供じゃないんだから、そんな言い訳は通用しない。しかも不特定多数が乗る飛行機に手榴弾を持ち込むなんざ許される事じゃない。もし空中で爆発してたら大惨事は免れない！。。。自分の浅はかな行動を猛省してほしい。

そして三つめは、こんな危険な不発弾が未だに地中だけでなく地上にまで残っている沖縄の実情。。。いつまで不発弾に怯えなければならないのだろうか。。。

『爆発しなかったからいい』って事には絶対ならない。。二度と、今後二度と、こんなとんでもない事件は起こらないでほしいです。