誰もが目指す「オリンピックのメダル」。。。それぞれのメダルに「ドラマ」が?
「Gold medal」。。。
このメダルへの思いは同じ。。
そして、このメダル獲得のドラマは「努力」「サクセスストーリー」&「笑顔」。。
だけど、「Silver medal」&「Bronze medal」には、「Gold medal」以上にドラマがあります。
嬉しい「銀」。悔しい「銀」。うれしい「銅」。悔しい「銅」。。。
とくに格闘技やトーナメント方式の競技では、勝って「金」、負ければ「銀」。。
悔しくて残念な「銀」。。応援している我々も同じ思い。
決勝に進めなかったときには、そのアスリートを「弱者?」だと思う。
しかし、3位決定戦で勝てば「金」を獲ったときと同じように、その勝者を称える!
タイムレースでは、世界ランク上位者の、世界チャンピオンの「銀」&「銅」。。
ランク下位選手の「銀」&「銅」。。
この「銀&銅」のメダルに色違いはあるのだろうか?
オリンピックが開催されるたびに、4年ごとに同じ思いをします。
体操内村のCMで「銀という字は金より良いって書くのよ」って言っています。
でも「銅」は「金と同じ」と書きます。
日本語の世界ではあるけれど。
私は、「銀&銅」を「金」以上に価値のあるものに感じる時があります。
もちろん、日本のアスリートたちが「Gold medal」を獲れば嬉しいし涙も出ます。
「金」を獲るために努力しているアスリート達は称賛に値します。
開催前のマスコミが作り上げた「金」、各局のコメンテイター達が数えた「金」。。
この数字は「期待度?」「日本への明るい話題提供?」
このことは「選手たちに頑張ってほしい」というマスコミ表現だとは承知しています。
だからこそ!
数字で表わさず、素敵なアスリートたちの頑張りを素直な気落ちで応援していきたいと。
まだまだ、「オリンピック」始まったばかり。。
がんばれニッポン!
ここで一押しメダルを!
重量挙げ女子48キロ級 トータル197キロで銀メダルを獲得した三宅宏実
TVで観ていて、体中に力が入りました。。
メダルを首にかけ現地NHKスタジオに親子で出演したとき。
お父さんがニコニコ優しい笑顔で隣にちょこんと座っている姿が印象的でした!