俺たちに明日はない。。Bonnie and Clyde。。

BSで「俺たちに明日はない」を観ました。
この映画は、私が中学の時に観た映画。。。

衝撃が走りました。。アメリカは「こんなすごい映画を作るんだ！」って。
その時、初めて思った映画。
そして、中学生の私が初めて恋したアクトレス。。フェイ・ダナウェイ。。
素敵で憧れた女優です。


1970年　昭和45年のロードショー劇場で購入したパンフ。懐かしい。。



スティーブ・マックイーンの「ブリット」に始まって「サウンド・オブ・ミュージック」「ロミオとジュリエット」
などを観ていましたが、この映画「俺たちに明日はない」が、私を映画の世界へ引き込んだ。。



あの時のラストシーンの衝撃。。今でも忘れません。。

この年1970年。。昭和45年。。

ピーターフォンダ＆デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソンの「イージー・ライダー」。
アラン・ドロンとジャンポール・ベルモンドの「ボルサリーノ」。
チャールズ・ブロンソンの「雨の訪問者」。
カトリーヌ・ドヌーブの「暗くなるまでこの恋を」。
ドナルド・サザーランドの「マッシュ」
傑作、ポール・ニューマン＆ロバート・レッドフォードの「明日に向かって撃て」。
そしてビートルズの「Let it Be」。。
素敵な映画をたくさん観ました。

監　督　アーサー・ペン
製　作　ウォーレン・ビーティ
脚　本　デヴィッド・ニューマン　ロバート・ベントン
出演者　フェイ・ダナウェイ　　ウォーレン・ビーティ

不況時代のアメリカ30年代に実在した男女二人組の強盗、ボニーとクライドの凄絶な
生きざまを描いた、アメリカン・ニューシネマの先駆け的作品。
ケチな自動車泥棒だったクライドは、気の強いウェイトレスの娘ボニーと運命的に出会い、
コンビを組んで強盗をやりはじめる。二人は順調に犯行を重ねていくが……。
アカデミー二部門を受賞（助演女優賞エステル・パーソンズと撮影賞）した。