Giants Wine Movie Golf

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Giants Museum ⇒⇒⇒

サインボール

2021.4.2 坂 本 勇 人。5.14西武 山 川 穂 高。5.27 大 城 卓 三。8.26岡 本 和 真100号記念バット。 9.15小 林 誠 司サイン色紙追加。10.6菅野智之 。10.8丸佳浩。10.13岡本和真。         2023.5.24重信慎之介。2023.6.3丸佳浩。2024.6.28門脇誠追加。

Grill & Wine DumViva。。。

2013年10月24日 00時01分00秒 | Foods & Sake

とある日。。久しぶりに恵比寿にある「Grill & Wine DumViva」へ。。

半年ぶりだろうか?厨房には「繭」にいたT君が。。。移動。。


シンプルな「グリーンサラダ」 「鮮魚のフリット」


「イカの煮込み セート風」 
ラングドックのヴェニスといわれる 港町セートの名物料理
ヤリイカをサッと炒め 玉ねぎをふんだんに使った トマトソースと魚の出汁で煮込み
アイヨリソースで仕上げました。

「国産牛のランプ肉」


「土鍋で炊き上げたオリジナル パエリア」」「フランバオワーズのソルべとチョコレート」
このチョコレートは「博多 石畳」のチョコレート
チョコスポンジ、チョコムース、生クリームなどを5層に重ねて、薄いチョコレートでおおった
一番人気の商品だそうです。

もちろんワインも。。この日のワインは「レザルム・ド・ラグランジュ 2006」


このワインはボルドーのグランクリュ3級の「シャトーラグランジュ」が造る白ワインです。

ここで蘊蓄
1983年12月15日、サントリーはこの名門シャトーの経営を引き継ぎました。
米以外の企業によるフランス政府の認可がおりたのは、サントリーが初めてのことでした。
しかし、当時のシャトー ラグランジュでは、かつて広大を誇った敷地も、最盛期の300haから
157haとほぼ半減に近く、醸造設備は旧式、従業員はわずか13人とすでに限界をわっており、
城館も荒れるがままにまかされていました。
この現状を前に、サントリーはきわめて単純な目標を立てました。すなわち、この葡萄園の土壌
が本来そなえている実力を、再び最大限に引き出すために、すべてを作りかえること。
しかもその改善を可能な限り早く行うことでした。そしてこの目標のために、サントリーでは、
かつてボルドー大学でワイン醸造研究所長を務めていたフランスきっての醸造学者エミール・
ペイノー博士に協力を要請しました。(サントリー引用文)
サントリーは、鈴田健二さんを投入し、日本企業の威信をかけて、ラグランジュの復活に心血を
注ぎました。フランスの商習慣、クルティエ制度などの取り組みや、土壌の改良、優良品種の
クローンなど・・ 今では、押しも押されぬトップシャトーへとなりました。
同じ日本人として、シャトーラグランジュを誇りに思います。

レザルム ド ラグランジュ(Les Arums de Lagrange) 2006
 

フランス/ボルドー/サン・ジュリアン AOC 生産者:シャトー・ラグランジュ 
ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン セミヨン ミュスカデル
淡い小麦色、柑橘系・ハーブっぽい香り・樽香、果実味が重厚でまろやかで飲み口が滑らか。
シャトー・ラグランジュは1983年にサントリーが買収したメドック格付け3級シャトー。
総面積113haの内、白ワインは4haのみしかないそう。非常に美味しい辛口白ワイン。

コメント
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