5月18日 準決勝。
対戦相手は、某アパレルメーカーのハンディ12のA氏。
スタート前から
「胸をお借りします」「マッチプレーは初めて」「まぐれでここまで」「あんまり早く決めないで」。。。
「んー相当心理戦で来るな~。。締めてかかろうぜ!」と、自分にいい聞かせ、いざ準決勝36ホールへ。
午前中の1R 18ホールは、ハンディホールを何とかしのぎ、ハンディの無いホールで確実にアップしながら
トータル3アップにて終了。
呉越同舟のランチ終了後、午後の1R 18ホールへ。
21ホール目で4アップ。「行けるな」と思いきや、22ホール目から1m~2mのパーパットがことごとく
外れ、ハンディ無しのホールで引き分け、ハンディホールでダウン。
とうとう29ホール目で追いつかれてしまいました。
残り7ホール、でハンディホールが二つ。
「負けられない」このことだけを思ってプレーに集中!
31ホール目で1アップ。33ホール目でイーブン。そして最後のハンディホールとなる35ホール目。
ここでもパーパットが決まらず、ついに1ダウンと思いきや、A氏が1mも無いパットを外しダブルボギー。
命拾いのイーブン。
勝負は、最後の最後までもつれ36ホール目へ。
このホールは長いミドル。ピンはうねったグリーンの一番奥。205ヤードはたっぷり。
神様は、いました。残り5ホール程になった頃から、太ももの裏が痙攣してはいたものの、
なんと、このセカンドショットは36ホール中、最高の球筋でピンへ一直線。4mほどにナイスオン。
自分でも驚きました。A氏も私のセカンドを見た後のアプローチをミスし2mほどのボギーパット残し。
私のバーディーパットがカップをかすめパー確定。勝負あり。
本当に苦しい戦いでした。
来週25日の日曜日に決勝戦、1か月に及ぶ理事長杯に決着がつきます。
「勝ちたい」・・・もちろんです。
相手は、再びハンディ12のO氏。
ここまで来たら頑張らねば。。。