ふらふらと吉祥寺へ・・・

ゴキゲンで銀座ディナーを終えて、
まっすぐ帰っても良かったのですが、
事前に「朝までコースになるかも」と聞いていたので、
前夜は気合を入れて寝て、更に出かける前には
久しぶりにウコンをたっぷり飲んで出たのです（爆）

だもんで、結構余裕でして。
ふらふら～っと吉祥寺へ足を伸ばしてしまいました。

とりあえずサッパリしたいってことで、
シェリートニックを作ってもらって～、
久しぶりのモルトです。
外で飲むの、いつ以来でしょう？
家では飲んでますけど。
お湯割りですけど（笑）

　　　

Lochside 1991 17Y(Connoiseur's Choice）

優しい感じで、とお願いして選んでいただきました。
優しいつってもハードリカーなんですけどね（笑）
お味は甘みの感じられる優しいお味でした。

　　　　

Glenolossie 1993 12Y（Macgibbon 「Provenance」)

同じ系統で選んでいただきました。
こちらも優しいお味。

と、ここで「味醂飲みました？」と店長さん。
系列店のブログで紹介されてて、気になってたんですよね～。
でも日本酒っぽいのでちょっとだけいただきました。

　　　

みねたから

お客さんに落書きされまくってます
原材料はもち米、米麹、醸造アルコールで、
アルコールは13.5％。

当然ですけど、甘い！
甘いけど全然伸びは無いんです。
飲んだ瞬間「甘っ！」で、すぐ消える、みたいな。
昔懐かしい飴とかみたらし団子のたれとか、そんな感じですかねぇ。
みりんって元々は飲用なんですよね～。
清酒が登場した江戸期から徐々に調理用になっていたそうで。
成城石井ではお酒と並べて売ってますよね。
探しにくいんじゃないかと思うのですが・・・（笑）

本日のお仕事終了♪・・・なんだけど、
この寒空の下、チャリで40分かけて帰るのはイヤ・・・と、
飲み始めた店長さん、
空きっ腹なのであっという間にヘロヘロ（笑）

「そろそろ帰りますよ～」と言うと
「ええっ？！もう一杯飲んでくださいよぉ～。
　あ、Rosebank開けちゃいます！」と。
Rosebankは閉鎖蒸留所なので、今ある原酒が無くなったら
それで終わりなんです。
なので、リリースされるとすぐ売り切れちゃう
人気の銘柄なんです。

最近モルトを飲んでいなくてもそれぐらい分かります
「やっと入荷したんですよぉ。
　いつ開けようか考えてて・・・今日開けちゃいます！」
ってことで、ありがたくいただいてきました。

　　　　

Rosebank 1991 16Y（Speciality Drinks Ltd.）

貴重と分かって飲んでいるからかもしれませんが、
美味しいですねぇ
なんかちょっと個性的な甘みがあって。
どうもご馳走様でした～。

ウコンのおかげか、最後までしっかりしていましたよ
二日酔いにもならなかったし。

　　　　　　

・・・あれ？
Rosebankを開けたことは内緒にしておいて、って言われましたっけ？

・・・書いちゃった（爆）

ま、バレない・・・よね・・・？
にゃは。