ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

「TOP OF THE WORLD」@シアターアプル

2005-09-25 15:45:34 | 観劇記&鑑賞記
コンドルズの公演でございます。

又も最前列
前回のアプルの時も最前列だったなぁ・・・(笑)
落ちてきそうな迫力あって楽しいっちゃ楽しいのだけど、
汗が飛んできそうな感じで、びみょぉ
んで、まさに目の前にオクダさんが体育座りして、
じーっと睨めっこされた時は、負けてしまいましたっ(爆)

で、今回は楽しかった!!
いえね。
最近のコンドルズはもちろんそれなりに楽しめていたのだけど、
まぁこんなもんかな~ってところがあったんですよ。
が、今回は心の底から楽しめました

ダンスはいつもステキなのですが、
今回はネタがすごく上手く構成されてて、
ちっとも中だるみしなかったんです。
姥捨て山のネタのところが、長い&若干暗い、こともあって
もうお腹一杯!!って感じになっちゃいましたけど、
それ以外は爆笑、爆笑、大満足!!
      

客席を自由に使った構成も、見るのは大変だけど
大いに盛り上がったし、バカバカしいことを真剣になるの、
大好きです。

21時終演予定が21時半でした(笑)
どうやら劇場の入り口を寝床にしているらしきホームレスのおじさんが、
苛々しながら、何となくたまっているお客さんに
「ここ、ドア閉めるから」「はい、早く出て」と急かしていて、
ちょっとちょっと・・・って感じでしたけど。
おじさんが把握している終演時間より遅いから
苛々してるんだろうなぁ、と

マチネの紀伊国屋の椅子が本当に本当にほんとーに座りづらくて
やや疲れていたのですが、その疲れも吹っ飛びました。

ちなみにこの公演、WOWOWでOAされるそうです。
宜しかったらご覧になってみてくださいな。
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「白夜行」@紀伊国屋ホール

2005-09-25 15:13:22 | 観劇記&鑑賞記
宵(ショウ)チーム観てきました。
キャストが違うとはいえ、同じ作品ですが
今回も飽きずに最後まで楽しめました。


まずは亮司役の笠原さんですが。。。
背は高いから映えるし、高校生時代も特に違和感はありませんでした。
が、心の壁がないんですよねぇ。
亮司って心を開きかけているように見えて、
やっぱり最後の最後で堅く閉ざされているところがあると思うんです。

亮司・知彦・奈美江で仕事を始めて順調にやっている時、
ちょっと空気が暖かくなるんですよね。
このまま3人で上手くやっていけるんじゃないか。
頑なな亮司も、他人を信じることができるんじゃないか、と。
でもたとえ空気が緩んでいるように見えても、
一方で「亮司が簡単に心を開けるはずがない」とも思わせてないと、
奈美江を見切った時の説得力が弱くなっちゃうんです。
一瞬助けるのかな?と思わせておいて、
やっぱり切っちゃったか、そうだよね・・・っていう。

そのあたりが芳樹さんの亮司はうまく空気が出ていたのですが、
笠原さんは生来の人の良い感じが垣間見えてしまって、
君ならそんなことしないって!
ってなっちゃってるように感じました(笑)

    

そして雪穂役の舟見さん、私的にはOKでした。
小学生から大人まで、ビジュアル的にも良かったですし。
まぁ、あんまり悪女な感じがしなくて、
若干存在は薄くなってた気もしないでもないですけど。

小学生の雪穂が、家の鍵に鈴をつけているのですが、
最初の場面でそれを落として、鍵には鈴がついている
ということを観客に知らしめているんです。
で、第三者に母親の死体を見つけさせるため
「鍵を忘れた」と嘘をついて大家さんに鍵を開けてもらいに行く時、
リンリンリン・・・と鈴が鳴って、本当は鍵を持っている、
この子は嘘をついている、とわからせるのですが・・・
先週観た時、鈴鳴ってたっけ?
気付かへんかったわぁ(爆)

笹垣刑事役は今日は客演の重松さんだったのですが、
(リンク先を探す程の愛情がないので、そのままで失礼)
まぁ、普通に見られました。
比較対象が座長ですからね、話になりませんけど。
でも出番が増えると思われる第二部。
座長は本当に勘弁して欲しいわぁ~。
芝居止まるぜ?

              

前回書き忘れた気がしますが、甲斐さんが良かったです。
同僚のおじさん刑事役と、奈美江を騙すヤクザ役。
あのヤクザがきちんとした格好をして、助けてくれたら
そりゃあコロッといっちゃうかもね、うんうん、みたいな(笑)
んで甲斐さんがあそこまで老けられるんだったら、
笹垣役、甲斐さんでもいーじゃん、みたいな。

ちょっと気になったのが、
ダンス部部長(篠塚)の彼女・倉橋役をやった吉田さんが、
割と直後に、副部長がほのかに恋心を抱く三沢役をやったこと。
最初は学生時代、次は社会人で、髪型は違うのだけど、
ちょっと誤解を招かないかな~と思ってしまいました。
あれ?倉橋さん、心を入れ替えていい人になった?って(笑)
まぁすぐに千鶴留さん、って言われているのだけど。

ともあれ、第二部では雪穂役に岩崎さんも登場なさることだし、
楽しみですね。

でさー、改めて照明に注目しながら舞台を見てしまったのですが。
やっぱりネタを仕込んだ明かりは壁に当てるよね、
ある程度暗いとはいえ、役者の表情は見える明かりになってるよね、
そうだよね、うんうん、と納得してしまいました(笑)
かえすがえすも・・・・・・・

         

蛇足なのですけれど。

紀伊国屋の座席は、もんのすごい座りづらいです。
深く腰掛けられない椅子になってるんです。
腰痛くなるし、やや足に力が入るようで
ヒールの靴だと疲れ倍増です。
これ、きっと開館当時のままの椅子ですよね?
いい加減改築しませんかねぇ。
傾斜がないから、センターの席だと前の人の頭で非常に見づらいし。
新しくなった補助椅子の方がよっぽど快適って、おかしいですよぉ

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不要分

2005-09-25 14:37:12 | 観劇記&鑑賞記
選別後のチラシの束。
すごい厚さ。
ピングーの身長超えました(笑)
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2日間で4公演

2005-09-25 14:32:15 | 観劇記&鑑賞記
渡されたチラシの束。
1枚1枚目を通しているのだけ取っておきます。
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