ワンダフル・ワールド

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君も同じならなんて素敵な世界だろう

お気楽シネマ〜ブレードランナー2049

2017年11月22日 | 映画
久々の劇場版お気楽シネマです。
お金を払って大きいスクリーンでみてきました。
今はシニア料金があるんで1000円で見れるのですが。

今回はこれです。
ブレードランナー2049であります。



かの名作の続編です。
前作を見たのが学生時代。
それから30年後の世界を描いていますが、前作からはもっと経っているということですね。
前作はSF映画の金字塔と呼ばれます。
そのとおりだと思います。
前作監督のリドリー・スコットは製作総指揮にまわり、この前ここで紹介した「メッセージ」の
監督がメガホンをとったというやつです。

非の打ち所のない映画でした。
画面も美しいしストーリーもいい加減なところはひとつもない、完璧な映画でした。
ただ一つだけ、少し長いかな。
私の体力がないせいでしょうか。
でも、十分楽しめました。
一作目を観たときの「なんだこれは」感はあまりありませんでしたけど、それはそれで
いいと思います。
別の映画なんだから。

内容を語るのもアレですが、レプリカントと呼ばれる人造人間に過酷な労働をさせている
未来が舞台で、決して未来が夢の世界ではない独特なダークな世界が描かれています。
絶対に「世界観」なんて言葉使わないぞ。

未来のヴァーチャル・リアリティの恋人サービス的なものが描かれていて、これはすごいと
思いました。
こんなのがあったらリアルな彼女を作る必要がなくなるんじゃないかと思ったりしました。
ただ、顔が全部いっしょで、おれの彼女もあいつの彼女もみんな同じ顔だという事態になって
しまいます。
それは映画だからで、もしも本当に商品化されたら、色んなパターンから選べるように
なるんでしょうね。

場合によっては続編を作るのも可能なストーリーになっているような気がします。
その時は人類対レプリカントの戦いがテーマになるのでしょうか。
私の個人的推測ですが。

次に劇場で観るのはスター・ウォーズですな。
楽しみです。


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