ワンダフル・ワールド

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お気楽シネマ〜ジョン・ウィック・パラベラム

2020年03月17日 | 映画

お気楽シネマでございます。

お題は「ジョン・ウィック・パラベラム」。

シリーズ3作目で、以前1と2を観て予習をしたやつです。

観るかどうか迷ったけど観ることにしました。

こういうもんだとわかっていたから、とても面白く観れました。

とにかくアクションを楽しむ映画だということで。

前作のラストで掟を破り、組織から懸賞金をかけられて命を狙われ

さてどうする、という内容です。

満身創痍で戦いますが強いのなんのっていう感じです。

また、今回は笑わせてくれます。

馬を使った場面では馬に後ろ蹴りをさせて敵を倒します。

馬が見事に期待に答えて蹴りを入れるのですが、その時画像がちょっと

ギクシャクするので、あれはやっぱりCGかなと思ったりします。

他にも笑わせるところが満載です。

今回の最強の敵が寿司職人の殺し屋で、そいつの店で「にんじゃりぱんぱん」が

かかっていたりします。

店に「平家」の看板が出ているのもうけます。

舞台のコンチネンタルホテルで鎧や兜が飾られていたり、ニッポンをそれも

おかしなニッポンを感じます。

この寿司職人、日本語のセリフもしゃべりますが、かなりたどたどしい。

調べると日系人らしいです。

日本人のアクションスターが出てほしかったなー。

真田広之がこの役を蹴ったとかいう噂があるらしいですが…。

日本人以外が観たら笑うところじゃないと思うので。

この殺し屋、ジョンのファンだという設定なのがおかしい。

 

ジョンがラストに撃たれてビルから転落し、それでも命だけは助かり

腹がたったと怒っていたので、間違いなくまだまだ映画は続きます。

それのしても、こんなに激しい戦いをしていても、かたぎの人に迷惑をかけないように

しているのが称賛に値します。

警察もまったく絡まないし。

業界だけの話だけにとどまっているのが凄いところ。

 

 

コメント
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