ワンダフル・ワールド

歴史の事は知らない
生物学の事も知らない
でも、君を愛してることは知ってるさ
君も同じならなんて素敵な世界だろう

音樂二題

2015年04月05日 | 音楽
最近更新がまったく出来ておりませんでした。
3月は何かと忙しくて…。
言い訳いっても仕方がありません。
テンプレートを変えて気分一新。
少しゆる~い感じにしました。


お約束の音樂ネタで…。

最近聴いているのがこれ。



Nathan East のアルバムでNATHAN EASTです。
ジャズ・フュージョンからロック、はたまたJ-popでも活躍するベーシストのアルバムです。
とてもバラエティに富んでいて、この方の音楽性が表れたアルバムだと思います。
ジャズあり、ダフト・パンク的な曲があり、小田和正の曲があり、ブラジルっぽいのがあり、
という感じです。
しかも、どれもが一級品です。
贅沢なひとときを過ごせます。
ゲストもスティービー・ワンダーやクラプトンなど人脈を反映したもので、
とてもすごいです。

もう一つはロイヤルブラッドのRoyal Blood



ロイヤルブレッドなんていう食パンがありそうですが…。
という話は関係ないです。
前記のアルバムとはガラリと変わって、ラウドなロックです。
イギリスのバンドなんですが、バンドといっていいのか、なんと二人組です。
それもベースとドラム。
聴いてみると二人には感じません。
凄いです。
意識的なのか音数が多く、音圧が人数を超越しています。
ベースと言っても音を変えているのでギター的です。
人数の少なさを工夫と心意気でカバーしています。
もっとも、人数が集まらなくて二人でやっているわけではなく、
俺達は二人でバンドなんだぜという強い意志を感じます。
ゴリゴリの割にはメロディアスなところもあってクールです。

コメント
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