映画「グラン・トリノ」を観ました。
2008年クリント・イーストウッド監督&主演です。
いい映画でした。
泣けました。
妻に先立たれた70歳を過ぎた男性が主人公。
朝鮮戦争に従軍した経験があり、その偏屈な性格から
家族からも疎まれている。
愛犬にしか心を開けず、空虚な日々を送っていた。
そんな時、隣の家にアジア系のモン族の移民一家が越してきて、
交流が始まり、そこから物語が展開する。
いろんな側面を持ったドラマです。
人種間の偏見だとか、暴力だとか、勇気だとか、友情だとか。
タイトルの「グラン・トリノ」とはクルマの名前で、かつて
主人公が勤めていたフォード社で自分が組み立てたクルマです。
主人公の愛車で、いつもピカピカにしてガレージに飾ってあります。
昔のアメリカの象徴として描かれ、まさしく主人公自身なのです。
最後に隣のアジア人一家を助けるため、単身で丸腰でアジア人ギャングの
所に行き自分を犠牲にするところなんか、西部劇のヒーローです。
暴力ですべてを解決する事はできないんですよね。
隣人の少年とのふれあいとか、グッとくるところが多くて、
最高の映画でした。
11月15日の万歩計 6,654
11月14日の万歩計 4,650
2008年クリント・イーストウッド監督&主演です。
いい映画でした。
泣けました。
妻に先立たれた70歳を過ぎた男性が主人公。
朝鮮戦争に従軍した経験があり、その偏屈な性格から
家族からも疎まれている。
愛犬にしか心を開けず、空虚な日々を送っていた。
そんな時、隣の家にアジア系のモン族の移民一家が越してきて、
交流が始まり、そこから物語が展開する。
いろんな側面を持ったドラマです。
人種間の偏見だとか、暴力だとか、勇気だとか、友情だとか。
タイトルの「グラン・トリノ」とはクルマの名前で、かつて
主人公が勤めていたフォード社で自分が組み立てたクルマです。
主人公の愛車で、いつもピカピカにしてガレージに飾ってあります。
昔のアメリカの象徴として描かれ、まさしく主人公自身なのです。
最後に隣のアジア人一家を助けるため、単身で丸腰でアジア人ギャングの
所に行き自分を犠牲にするところなんか、西部劇のヒーローです。
暴力ですべてを解決する事はできないんですよね。
隣人の少年とのふれあいとか、グッとくるところが多くて、
最高の映画でした。
11月15日の万歩計 6,654
11月14日の万歩計 4,650