ワンダフル・ワールド

歴史の事は知らない
生物学の事も知らない
でも、君を愛してることは知ってるさ
君も同じならなんて素敵な世界だろう

ギタリスト松原正樹さんを悼む

2016年02月12日 | 音楽
先日ギタリストの松原正樹さんが癌で亡くなりました。


スタジオミュージシャン、あるいはパラシュートというバンドの
メンバーとして活躍しました。

スタジオミュージシャンとしては松山千春の「長い夜」、松任谷由実の「恋人がサンタクロース」、
松田聖子の「チェリーブラッサム」などが代表曲です。
どれも曲を思い浮かべると強烈なギターのフレーズが同時に蘇ります。
彼の参加した曲は、下手をすると歌の方を喰ってしまいそうな勢いで
ギターが歌います。
中でも私が一番好きなのは松原みきの「真夜中のドア」での最後のギターソロ。

曲の終わりに出てきて、切なく締めくくります。
この曲は最後だけでも聞く価値があります。
この曲にはリミックス版があって、ギターが目立たなくなっているバージョンがあるので要注意。

パラシュートというバンドは、もう一人今剛さんというすごいギタリストがいます。
この二人が同じバンドにいたというのもすごいです。

最近は時代が変わってしまったのか、あまりあの音が聴けなくなっていました。

ご冥福をお祈りいたします。
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イケてるJAZZピアニスト 高木里代子サン

2016年02月10日 | 音楽
偶然知りました。
ピアニストの高木里代子サン。
すごいと思います。
こんな感じです。


いろいろ検索してみました。
どうやら魅せるピアニストらしいです。
アルバムも出しているようです。
水着でpvを作ったりしていて、あっけらかんとセクシーなお姉さんの
ようです。
まだ知ったばかりなので「ようです」という表現しかできません。
私的に大注目です。
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ウェイマン・ティスデイル〜すごいベーシストがいた

2015年11月06日 | 音楽
ベースギターの音が大好きな私。
偶然ウェイマン・ティスデイルのアルバムを知りました。

すごいじゃん、弾きまくりじゃん。
という感じです。
ファンキーなスムースジャズ的です。
途中、Reboundという曲から日本語のナレーションが流れてきました。
「あなたも生まれ変わることができる」
むむっ、なんじゃこりゃと思ってこの人のことをネットで調べてみました。

この方は元々NBAのプロバスケットボール選手だそうです。
現役時代からすでにミュージシャンでもあり、バスケットボール引退後は
ベーシスト一本にしたそうです。
しかし、骨がんにおかされ44歳の若さで2009年にこの世を去ったそうです。
前述のReboundという曲が入った同名のアルバムが遺作だそうです。


がんと戦い、足を切断しながらもベースマンとして演奏したそうです。
映像を見ると、巨漢で人懐っこい笑顔でバリバリベースを弾いています。
新しいアルバムがもう聴けないなんて残念です。
こういう話に弱い私。
日本語のメッセージといい、このリバウンドというタイトル。
これはダイエットのことではなく多分バスケの話でしょう。
一度入らなかったボールも、バウンドしたのをとってまた入れ直すことができる、
そういう意味だと解釈しました。
死してなお、人にそんなメッセージを伝えられる、音楽って素晴らしいなと
感動した次第であります。
真面目にそう思いました。
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音楽配信サービス、どれにする?

2015年09月22日 | 音楽
巷で話題の音楽配信サービス。

いろいろありますね。

実はけっこう試しました。
そんな方多いんじゃないかと思います。
スマホの楽しみ方って、私としたらズバリ音樂ですね。

最初はSONYのMusicUnlimitedを楽しんでいたのですが、
惜しくもサービス自体がなくなってしまってがっくりでした。

その後いろいろ試したのですが…。
レコチョクベストはいまいちで
KKBOXも突然フリーズするし、LINEMUSICもAWAも
曲のラインナップがいまいちで…。
そんでもってAppleMusicにしてみたら、見てくれはいいのですが
ダウンロードした曲が突然消えたり、分散されたりなんだか使いづらい。
最後に出てきたgoogleplaymusic。

これ、なんか良さそうです。

私パソコンがマックでスマホがアンドロイドなんですが、さらに、機種変更したiPhone5もipodとして使っていて、
どちらにもすんなり対応してくれるのです。
洋楽と邦楽のバランスも良さそうだし、料金も良さそうで
これに決まりそうかな-。
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松本隆さんはすごい

2015年08月03日 | 音楽
少し前ですが、雑誌ブルータスで松本隆さんの特集が出ました。


各界の有名人が松本隆さんのスゴさを語ったり、本人のインタビューが記載されております。

松本隆さんといえば、言わずと知れた作詞家であります。
長きに渡って作詞家として活動していますが、もう偉大な作詞家というしかないでしょう。
いろんな方にリスペクトされているのが、この本を読んでもよくわかります。
(リスペクトだなんてはずかしい)

私も一言

もうあなたの表情の輪郭もうすれて
僕は僕の岸辺で生きていくだけ
それだけ

これは私の大好きな大瀧詠一の「カナリア諸島にて」の一節です。
わたくし50過ぎになりまして、過去の若かりし頃のことを思い出すとこんな感じなんですね。
松本隆さんは当時30歳過ぎでしたが、既にこの感覚をわかっていたのかなと思うと、本当にすごいと思います。
こんな風に思うのは私だけでしょうか。
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