いつも一緒にバトミントンをやっている仲間なのだけど、あんまり深い話をしたことがなかった友人・・・・冬ちゃん
冬ちゃんのご主人は、二年前に胃がんの手術をして、胃を全摘しています
冬ちゃんがバトミントンを始めたのもその頃・・・・
そしてその頃の私は、化学療法をこなしている時でした
髪の毛もなくて、手術もまだで、とにかく病気のことをすごく親しい人意外には極力知られたくないと思って、精神的にもあまり余裕のない頃でした
もしかしたらすぐにバトミントンをやめてしまうかも知れない新しい友人に、自分の病気を打ち明ける気にはなれなかったんです
あれから2年・・・
冬ちゃんは今もバトミントンを続けています
私としては、同じチームの仲間として、今なら冬ちゃんに病気のことを打ち明けてもいいかな・・・と思っていたところ・・・・
たまたま近所のお使いで冬ちゃんとばったり会いました
しばらく立ち話・・・
冬ちゃんのご主人のことにも話が及び、病気のことを少しだけ聞きました
冬ちゃん「マーカー値がかなり高いと言われちゃった~」
と明るく言います
家族がガンにかかると、当人よりも家族の方がいろいろな心情があったりして大変だろうと思うのに、冬ちゃんは本当に明るく、前向きにご主人を支えていてすごいです
私より年下なのに、不思議な安心感があります
いい機会なので、私も抗がん剤を経験したことがあること
乳がんの手術をしたこと
じつは去年までカツラを被っていたこと
その頃はあまり人に言いたくなかったこと などを打ち明けました
ご主人の治療をそばで支えているだけあって、冬ちゃんは驚きながらも
冬ちゃん「今のガンは治るからね~」
と笑顔で励ましてくれました
冬ちゃんは もと美容師なので、以前何度か
「ん?? ちゃこらの髪ってカツラみたい?? ・・・なわけないかぁ・・」
って思ったことがあったそうです
でもそれを 私と仲のいい友人Aさん(私の病気のことを知っている)に尋ねたら
Aさん「え~?まさかぁ~!!違うよ~」
とすごく普通の返事が返って来たから
「やっぱり気のせいだ」と思っていたのだそうです
それを聞いて、一瞬
「あ・・やっぱりカツラはばればれだったんだな」
とブルーな気持ちになりかけましたが、
私のことをよく知っているAちゃんが、私の知らないところで そんな風に自然にかばってくれていたことが嬉しくなりました
さらに、冬ちゃんがいうには、「もしかしてカツラ?」とは思ったけど、もしそうだとしてもカツラを必要とする理由が全く思いつかず、
カツラ = ガン
とは思わなかったと言っていました
病気をしてからの私は なにかにつけて病気に結びつけてしまったり、被害妄想に走ってしまうことも多いことに改めて気付かされました
そして、いつの間にか 以前カツラだったこと や 乳がんを経験した自分 に以前より寛大でいられる自分にも気がつきました
正確に言うと今も頭のってっぺんは異常に薄いので部分ウィッグは手放せず、完璧な脱ヅラではないけど、まあいわゆるエクステのような感覚なのであまり気にならないでいられます
自分の心がが強くなったのか、それとも少しずつ以前の生活に戻れてきたからか分かりませんが、ブログを通じて知り合ったたくさんの仲間に導かれてココまでこれた気がしています
こうして元気に毎日を楽しく過ごしていられること、楽しみながら自分のやりたい仕事ができること、趣味のバトミントンができること、仲間がいること・・・・
いろいろ いろいろ
ありがとう~
冬ちゃんのご主人は、二年前に胃がんの手術をして、胃を全摘しています
冬ちゃんがバトミントンを始めたのもその頃・・・・
そしてその頃の私は、化学療法をこなしている時でした
髪の毛もなくて、手術もまだで、とにかく病気のことをすごく親しい人意外には極力知られたくないと思って、精神的にもあまり余裕のない頃でした
もしかしたらすぐにバトミントンをやめてしまうかも知れない新しい友人に、自分の病気を打ち明ける気にはなれなかったんです
あれから2年・・・
冬ちゃんは今もバトミントンを続けています
私としては、同じチームの仲間として、今なら冬ちゃんに病気のことを打ち明けてもいいかな・・・と思っていたところ・・・・
たまたま近所のお使いで冬ちゃんとばったり会いました
しばらく立ち話・・・
冬ちゃんのご主人のことにも話が及び、病気のことを少しだけ聞きました
冬ちゃん「マーカー値がかなり高いと言われちゃった~」
と明るく言います
家族がガンにかかると、当人よりも家族の方がいろいろな心情があったりして大変だろうと思うのに、冬ちゃんは本当に明るく、前向きにご主人を支えていてすごいです
私より年下なのに、不思議な安心感があります
いい機会なので、私も抗がん剤を経験したことがあること
乳がんの手術をしたこと
じつは去年までカツラを被っていたこと
その頃はあまり人に言いたくなかったこと などを打ち明けました
ご主人の治療をそばで支えているだけあって、冬ちゃんは驚きながらも
冬ちゃん「今のガンは治るからね~」
と笑顔で励ましてくれました
冬ちゃんは もと美容師なので、以前何度か
「ん?? ちゃこらの髪ってカツラみたい?? ・・・なわけないかぁ・・」
って思ったことがあったそうです
でもそれを 私と仲のいい友人Aさん(私の病気のことを知っている)に尋ねたら
Aさん「え~?まさかぁ~!!違うよ~」
とすごく普通の返事が返って来たから
「やっぱり気のせいだ」と思っていたのだそうです
それを聞いて、一瞬
「あ・・やっぱりカツラはばればれだったんだな」
とブルーな気持ちになりかけましたが、
私のことをよく知っているAちゃんが、私の知らないところで そんな風に自然にかばってくれていたことが嬉しくなりました
さらに、冬ちゃんがいうには、「もしかしてカツラ?」とは思ったけど、もしそうだとしてもカツラを必要とする理由が全く思いつかず、
カツラ = ガン
とは思わなかったと言っていました
病気をしてからの私は なにかにつけて病気に結びつけてしまったり、被害妄想に走ってしまうことも多いことに改めて気付かされました
そして、いつの間にか 以前カツラだったこと や 乳がんを経験した自分 に以前より寛大でいられる自分にも気がつきました
正確に言うと今も頭のってっぺんは異常に薄いので部分ウィッグは手放せず、完璧な脱ヅラではないけど、まあいわゆるエクステのような感覚なのであまり気にならないでいられます
自分の心がが強くなったのか、それとも少しずつ以前の生活に戻れてきたからか分かりませんが、ブログを通じて知り合ったたくさんの仲間に導かれてココまでこれた気がしています
こうして元気に毎日を楽しく過ごしていられること、楽しみながら自分のやりたい仕事ができること、趣味のバトミントンができること、仲間がいること・・・・
いろいろ いろいろ
ありがとう~