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横須賀茶楼に和紙展示中

2012年05月03日 | 茶の話
静岡茶室プロジェクト(文化庁共催)で作成した和紙。

藁を漉き込んで、雲の図案から下地窓のイメージを取った和紙がただ今、日本茶道塾の横須賀茶楼で展示中です。(白雲塾長好み)


写真は、塾長作の楽「韋駄天」と共に。

仏神の韋駄天が釈尊のために方々を駆け巡って食物を集めたということから、「ごちそう(御馳走)」という言葉が出来たと言います。

そのため、本来のご馳走とは、お客様をもてなすため、自ら走り自ら出来る限りを尽くすことで、高価な食材や豪華な料理を用意することではないのだと教えていただきました。

韋駄天様は、禅堂や茶室の入り口などにまつられること多く、客様を最初にお迎えしてくださいます。

(組立茶室プロジェクトの詳細は以下でご覧ください。貸出可)

http://www.geocities.jp/nihonsadojuku/chasitu1.html

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