2月極寒時期は、
「筒茶碗」という湯が冷めにくい
湯気が上がってくるのが集中して目にも温かい
お茶碗でお客様をもてなすこともあります。
筒型のため、椀型の茶碗と同じような持ち方ですと扱いづらいため、持つ時にもそれに合わせていく心が必要です。
茶布で茶碗を拭くときも、内側側面に手があたるため、底から拭いて、側面は後にするというにしていき、
茶筅が筒型のために振りづらければ、少し茶碗を傾けて点てるなど、常の茶碗と形が変わるので、「型」ではなくより「心」をはたらかせることが稽古になります。
さらに、しぼり茶布にして、席中で茶碗を温める間、茶布をたたむなど、ゆっくり茶碗を温めることも亭主の心遣いで行うことがあります。
また、炉の点前にもだんだん慣れてきたころ・・・
2畳茶席での向う切の点前や
国宝茶室「待庵」のように隅炉の稽古も行いました。
「筒茶碗」という湯が冷めにくい
湯気が上がってくるのが集中して目にも温かい
お茶碗でお客様をもてなすこともあります。
筒型のため、椀型の茶碗と同じような持ち方ですと扱いづらいため、持つ時にもそれに合わせていく心が必要です。
茶布で茶碗を拭くときも、内側側面に手があたるため、底から拭いて、側面は後にするというにしていき、
茶筅が筒型のために振りづらければ、少し茶碗を傾けて点てるなど、常の茶碗と形が変わるので、「型」ではなくより「心」をはたらかせることが稽古になります。
さらに、しぼり茶布にして、席中で茶碗を温める間、茶布をたたむなど、ゆっくり茶碗を温めることも亭主の心遣いで行うことがあります。
また、炉の点前にもだんだん慣れてきたころ・・・
2畳茶席での向う切の点前や
国宝茶室「待庵」のように隅炉の稽古も行いました。