日本茶道塾 ブログ

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tea A magagine

2011年02月26日 | 道場稽古
NYでいただいてきた、お茶専門雑誌tea a magagine に
編集者Pearl Dexter氏がおすすめするおいしそうな日本緑茶のフェイススクラブのレシピが紹介されてましたので、ご紹介します。


日本緑茶ティーバック2(リーフなら小さじ1杯)
お湯 カップ1
はちみつ小さじ2杯
ブラウンシュガー 小さじ3杯
オリーブオイル 小さじ1杯

1.2~3分かけて淹れたお茶を、小さじ一杯とり、冷ましておく。
2.1の小さじ一杯のお茶(液体)に、分量のはちみつ、砂糖、オリーブオイルの順で徐々にかき混ぜながら足していく。

2.顔や手など、ゆっくり円を描きながらマッサージするようにして、全体に伸ばし、最後に1~2分そのままでパックする。

3.ぬるま湯で流し、渇いた布で軽く拭く。

残りのお茶は、飲んでリラックス。

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11月の世界緑茶会議(世界お茶まつり内)のスピーカーとして招待され、その時の記事が特集された今月号は、その他も見どころたくさんありました。

世界緑茶会議で、「茶殻の使い方10」というのを紹介するとお話されてました通り、その話題も掲載されています。

ご興味ある方は、現在は英語のみですが、tea a magagineで検索いただければ、ウェブ版もあるとのことですので、確認ください。






お茶から始める交流ボランティア講座ご報告

2011年02月26日 | 行事報告
目黒区「お茶ではじめる交流ボランティア」講座の最終回は、皆様がグループごとに席主となるお茶席を体験いただきました。


(お写真はお顔が識別できないよう画質を落としております、雰囲気だけお伝えしたく)

茶の歴史、精神性などの講義から、
日本茶道塾の簡略点前を学んでいただき、

簡略点前でのお茶会をそれぞれにお披露目いただくことができました。

最後の感想で、お茶は点前で心を表し、
自らを成長させ、自己解放させる目的があることを実感した、
ということをお話しくださる方もありました。

そして、大変楽しく講座を受講いただけたようで、
この会は、自主的に続けていただけるとのことでした。

講座趣旨の中に「お茶で地域と交流する人たちを育てる」ということもあると聞いておりましたので、続けてくださることは大変ありがたいことと存じます。

「自分が得たものを独りのものだけとせず、みなと共有しよう」
そして、何より、「ボランティア」というのは自発的にという意味があると思いますので、

与えらえた場で「ボランティア」ということではなく、
今後は、それぞれの方が「自ら動く」ということを実践されていくことと楽しみにしております。

大変よい講座でありましたこと、感謝申し上げて、ご報告とさせていただきます。

NYコーヒーとお茶の祭典

2011年02月24日 | 行事報告
NYコーヒーとお茶の祭典より戻りました。





徐々にこちらにもご報告入れさせていただこうと思っておりますので、ご覧ください。

なお、NY経済新聞に掲載された記事は以下です。
http://newyork.keizai.biz/headline/365/




NHK3/4(金)8:00PMから、
静岡局開局記念番組の中でも放映されるそうですので、ご覧ください。

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静岡市内で報告会があります。
3月23日(水)午後

(財)世界緑茶協会主催の輸出セミナーにて。

詳細は後程お知らせ申し上げます。

お茶ではじめる交流ボランティア はじめての茶会

2011年02月14日 | 道場稽古
目黒区立中央町社会教育館「お茶ではじめる交流ボランティア」

日本茶道塾の簡略点前を受講生のみなさんが短期間で学んでくださり、

いよいよ、お客様を招待して、はじめてのお茶会を開催いたします。

私もワクワク、楽しみにしております。

参加の皆様は、お茶の楽しさに目覚めてくださったそうで、館の講座終了後も会を作って、続けてくださるそうです。

また新たなお茶人さんたちの誕生を大変ありがたく、うれしく存じます。



世界緑茶コンテスト入賞茶展示

2011年02月14日 | 道場稽古
世界緑茶コンテスト入賞茶が、静岡県袋井市のOCHA処チャ茶に展示されています。

2月26日午後1時~4時には、国際銘茶品評会に入賞した地元のお茶を呈茶する会もございます。

日本茶インストラクター10期会が呈茶します。

チャ茶の店主 小泊重洋先生(両コンテストの審査員でもあります)も、解説にいらしてくださいますので、世界のお茶について学ぶにも良い機会かと存じます。

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今週末はNYのcofee & Tea Festivalにて、「日本茶の新しい楽しみ方」(静岡茶道のお点前など)を紹介してきます。

深蒸し茶が話題になっているので、深蒸し茶を中心に、煎茶、焙じ茶、玄米茶、茎茶、煎茶の粉末茶、抹茶と、日本緑茶を、どのような茶器で、どのようなシーンで、どのように楽しんでいただくのがおすすめか、マーケティング調査も含めてお伺いします。


静岡県の「ふじのくに茶文化海外発信事業」(本年度と来年度の二か年事業)の一環です。

日本に戻りましたら、また、皆様にもご報告申し上げたいと思います。

一部、抹茶と煎茶が一碗で楽しめるという器もお持ちして、紹介したいと思っております。
(写真の画質が低いですが)



もう一つは、焙じ器。
茶の焙じ香の楽しみを味わっていただければと紹介してまいります。

また、楽茶碗もお持ちします。
カフェオレボールのように使っていただいてもよいかと思い、フレーバーティー用に紹介する予定です。