シュガーブログ

増田カイロプラクティックセンター勤務のカイロプラクター、NAET施術者、名ばかり鍼灸師、時々ランナーによる様々な情報発信

起立性調節障害

2021-04-21 17:20:11 | NAET
「朝起きられない・動けない」中高生が増えているとTVでやっていました。
中学生の約10人に1人がこのような問題を抱えているのだとか。

「起立性調節障害」と言う病名だけ聞くと、立ちくらみのようなものをイメージしてしまいますがそれだけでなく、
朝目が覚めても起き上がれなかったり、動けなかったり、起き上がっても立ちくらみで倒れたり、腹痛がひどかったり、学校に行って帰ってきたら倒れ込んだり、食欲が低下したり、入浴後に倒れ込んで動けなくなったり。
一見、いじめや学校トラブルで心が病んで不登校になっていると見られがちなこの症状。
実際に精神面での問題が原因のケースもあるかもしれませんし、時に学校に行って勉強したいし皆と遊びたいのに身体がいう事を聞いてくれず動けないケースもあります。

朝起きられなくてだらしない、サボリなどと決めつけずに、下記に紹介するようなリーフレットを参考に、少しでも疑わしい点があればご家族や学校、習い事の先生や周囲の人が気づいて専門医で診てもらうように紹介してあげられる環境づくりが大切かと思います。

TVではひどい起立性調節障害で学校に行けずに診断がつくまでに苦労した方が、専門医の指導で治療や対処法を実践し改善したエピソードが紹介されていました。
その親御さんが岡山県に働きかけて、そういう障害・病気がある事を教職員などに広く知ってもらうために教育委員会がリーフレットを作成しています。
素人にも分かりやすく書かれています。家族や先生の理解がないと、本当につらい状況だと思います。
参考にどうぞ。
↓  ↓
岡山県教育委員会作成リーフレット

静岡県でもこういった事に取り組んでいるところがないか調べたところ、袋井市が検索されました。素晴らしい!
↓  ↓
袋井市のHP(教育・学習のページより)
そこで紹介されているリーフレット(PDF)

起立性調節障害は、自律神経の調節障害により症状が引き起こされます。
様々な要因はあるかもしれませんが、やはりこのような病気を防ぐためには成長期の栄養摂取は重要です。
栄養素が偏っていては、外見は成長するかもしれませんが、身体が正常に機能する素材が全く足りません。

さかのぼっていえば、栄養不足の母親(若いころは、朝は時間がないから食べずに昼はパスタランチ、夜はダイエットでサラダ~、間食にコンビニスイーツ♡休日はランチ代わりにパンケーキ♡)から生まれてきた子は、身体を作るための材料が生まれつき不足していますので、さらに深刻です。

栄養素の大切さを分かりやすく学べる本を紹介します。
こういったことが当たり前に常識になるよう、大人になる前の小学生の頃からしっかりと教育できると良いのですけどね。
薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法」藤川徳美著
貧血大国・日本」山本佳奈著
他にも増田カイロの待合室には栄養に関する本を取り揃えていますので、来院時に手に取ってみてください。

若い頃は食生活が多少どころかかなり乱れていても、体調を崩すことなくどうにかなる事が多いのです。
しかし30代40代と年を重ねるごとにそのツケがまわってくるのですよね。
しかも自分にだけでなく、子供にも影響してしまう。さらに言うなら妊娠(不妊)にも関わってきたりもする。
だから食育でも栄養素の重要性はしっかりと伝えていただきたいですし、そのツケが後々回ってくることもしっかりと適切に脅しつつ伝えていただきたいものです。

ただしそこにNAETの視点をいれるなら、食事やサプリメントで大量に摂取する栄養素が自分の身体に合っていなかったら、一時的に効果があるように感じるかもしれませんが、長期的には効果が感じられなくなるか、症状が悪化することもありますので注意が必要です。
NAET施術で栄養素に対する不適合を除去できれば、摂取した栄養素が無駄なく身体に取り込まれるようになるでしょう。
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