前回の続きで、まずはカイロプラクティックケアについて。
カイロプラクティックとは、言葉の意味としては「手による施術」「手技」になります。
アメリカのD.D.パーマーによって体系化された施術法です。
彼は、「病気とは、神経の働きが過剰であるか過少であるかによってもたらされる。
この神経の働きを正常に戻すことこそ、自分の中の病気を治す力、自然治癒力を回復させることができる」と述べています。
カイロプラクティックには様々な種類のテクニックが現在ありますが、当院ではアクティベータ療法を用いています。
カイロプラクティックに対する一般的なイメージは、
「凝った筋肉をほぐす、背骨や骨盤のゆがみを矯正する」ということが多いかと思います。
当院ではそれは行いません!と言うと語弊があるかもしれませんが、それらを目的に行なうのではなく、
アクティベータ施術で神経の働き・身体の働きをActivate=活性化させる・正しい働きを取り戻すことで、脳からの命令が筋肉や関節、内臓に正しく伝わるように誘導していきます。
結果として凝った筋肉が程よい緊張度になる、背骨や骨盤が程よい角度に収まる、のです。
施術後には神経系の働きが改善されますので、筋骨格の症状の改善だけでなく、頭がすっきりした・視界がクリアになった・むくみが取れたなどを感じることもあります。
アクティベータ療法の良い点は、
身体を大きくひねって関節をボキッと鳴らす、痛みのあるところの筋肉を押してもみほぐすといった強い刺激を加えませんので、
お子様からご高齢の方、身体が弱っている方でも安心して受けられます。
だから私は施術するにも自分が受けるにも、アクティベータ施術が好きです。
そして症状のあるところ・痛い所に刺激を入れるのではなく、身体の神経系の流れの悪いところ(神経機能異常の箇所)に振動刺激を入れて、その部位を活性化していきます。
結果として身体全体が軽くなり、症状のある部位への負担も軽減されます。
痛い所=悪い所・施術するポイント、ではありません。
極端に言うと、膝の痛みを膝を触らずして軽減させることもできるのです。
逆に痛い所をゴリゴリと揉みほぐしてほしい!という方には向いていませんので、マッサージ専門の所に行かれると良いでしょう。
アクティベータの施術では、患者様に簡単な動きをしてもらったり、こちらで関節を触って刺激を入れたりすることで反応の出る箇所(神経機能異常の部位)にアクティベータ器で振動刺激を入れていきます。
反応は脚の緊張度(下肢長差)で判断していきます。
アクティベータ器では関節や筋肉にパチンという刺激を入れます。
このパチンという振動刺激で関節を動かしたり筋肉をほぐしたりしているのではありません。
関節や筋肉には受容器と呼ばれるセンサーが多数あります。
そこに適切な振動刺激を加えることで、働きの悪かったセンサーを活性化し、神経系が正常に働くようにしてあげるのです。
その結果、脳からの命令は正しく関節・筋肉に伝わり、末梢からの情報は脳に正しく伝わるようになる、
このようにイメージしていただけると分かりやすいかと思います。
また脊髄神経は、背骨を通って全身に枝分かれしていきます。
「神経機能異常」状態のときは、神経系は分かりやすく言うと「アジア(インドネシアやタイ)の道路・交差点・渋滞」です。
縦横無尽に車両や人が行き交う、クラクションが鳴り響いている、車は進まない・衝突する、そのような光景です。
一方神経が正常に機能している状態のときは、日本の交通です。
車線内を乱れずに直進・右折左折し、車が止まり歩行者は横断する、交通整理がされスムーズに流れている光景です。
特別に腰痛や肩こりなどの筋骨格の自覚症状がなくても、アクティベータ施術を行なうと「身体がスッキリした」と感じることでしょう。
なぜなら、神経系の流れが交通整理され、交通がスムーズに流れ出すからです。
このようにイメージしていただくと分かりやすいかと思います。
池上彰さんのように小学生でも分かりやすく、簡単な表現で説明することを目指したのですが、やはり簡潔にまとめるには難しいですね。
詳細はアクティベータネットワークジャパンのホームページ<こちら>をご覧ください。
専門的に解説されています。
カイロプラクティックとは、言葉の意味としては「手による施術」「手技」になります。
アメリカのD.D.パーマーによって体系化された施術法です。
彼は、「病気とは、神経の働きが過剰であるか過少であるかによってもたらされる。
この神経の働きを正常に戻すことこそ、自分の中の病気を治す力、自然治癒力を回復させることができる」と述べています。
カイロプラクティックには様々な種類のテクニックが現在ありますが、当院ではアクティベータ療法を用いています。
カイロプラクティックに対する一般的なイメージは、
「凝った筋肉をほぐす、背骨や骨盤のゆがみを矯正する」ということが多いかと思います。
当院ではそれは行いません!と言うと語弊があるかもしれませんが、それらを目的に行なうのではなく、
アクティベータ施術で神経の働き・身体の働きをActivate=活性化させる・正しい働きを取り戻すことで、脳からの命令が筋肉や関節、内臓に正しく伝わるように誘導していきます。
結果として凝った筋肉が程よい緊張度になる、背骨や骨盤が程よい角度に収まる、のです。
施術後には神経系の働きが改善されますので、筋骨格の症状の改善だけでなく、頭がすっきりした・視界がクリアになった・むくみが取れたなどを感じることもあります。
アクティベータ療法の良い点は、
身体を大きくひねって関節をボキッと鳴らす、痛みのあるところの筋肉を押してもみほぐすといった強い刺激を加えませんので、
お子様からご高齢の方、身体が弱っている方でも安心して受けられます。
だから私は施術するにも自分が受けるにも、アクティベータ施術が好きです。
そして症状のあるところ・痛い所に刺激を入れるのではなく、身体の神経系の流れの悪いところ(神経機能異常の箇所)に振動刺激を入れて、その部位を活性化していきます。
結果として身体全体が軽くなり、症状のある部位への負担も軽減されます。
痛い所=悪い所・施術するポイント、ではありません。
極端に言うと、膝の痛みを膝を触らずして軽減させることもできるのです。
逆に痛い所をゴリゴリと揉みほぐしてほしい!という方には向いていませんので、マッサージ専門の所に行かれると良いでしょう。
アクティベータの施術では、患者様に簡単な動きをしてもらったり、こちらで関節を触って刺激を入れたりすることで反応の出る箇所(神経機能異常の部位)にアクティベータ器で振動刺激を入れていきます。
反応は脚の緊張度(下肢長差)で判断していきます。
アクティベータ器では関節や筋肉にパチンという刺激を入れます。
このパチンという振動刺激で関節を動かしたり筋肉をほぐしたりしているのではありません。
関節や筋肉には受容器と呼ばれるセンサーが多数あります。
そこに適切な振動刺激を加えることで、働きの悪かったセンサーを活性化し、神経系が正常に働くようにしてあげるのです。
その結果、脳からの命令は正しく関節・筋肉に伝わり、末梢からの情報は脳に正しく伝わるようになる、
このようにイメージしていただけると分かりやすいかと思います。
また脊髄神経は、背骨を通って全身に枝分かれしていきます。
「神経機能異常」状態のときは、神経系は分かりやすく言うと「アジア(インドネシアやタイ)の道路・交差点・渋滞」です。
縦横無尽に車両や人が行き交う、クラクションが鳴り響いている、車は進まない・衝突する、そのような光景です。
一方神経が正常に機能している状態のときは、日本の交通です。
車線内を乱れずに直進・右折左折し、車が止まり歩行者は横断する、交通整理がされスムーズに流れている光景です。
特別に腰痛や肩こりなどの筋骨格の自覚症状がなくても、アクティベータ施術を行なうと「身体がスッキリした」と感じることでしょう。
なぜなら、神経系の流れが交通整理され、交通がスムーズに流れ出すからです。
このようにイメージしていただくと分かりやすいかと思います。
池上彰さんのように小学生でも分かりやすく、簡単な表現で説明することを目指したのですが、やはり簡潔にまとめるには難しいですね。
詳細はアクティベータネットワークジャパンのホームページ<こちら>をご覧ください。
専門的に解説されています。