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中央学院大学訴訟 証人尋問始まる

2018-10-23 01:56:06 | 中央学院大学訴訟
証人尋問始まる

  当組合委員長の小林が学校法人中央学院を相手に起こした
損害賠償請求事件の証人尋問が、間もなく始まる。

   10月25日、午後1時15分
   東京地方裁判所709号法廷(7階)
        (最寄駅:地下鉄・霞が関下車徒歩1分

 
  被告側の証人として佐藤英明・前学長が証言台に立ち、専任教員と非常勤教員の賃金格差は
 正当だとの、まさに「歴史的証言」を行う
。ふるって傍聴に来てください。

  原告の小林が、専任並みあるいは専任以上の多数の講義を持って20年、手にする年収は
 たったの200万円。かたや、専任教員の平均人件費は年間1250万円。彼らには年金も
 退職金も家族手当も住宅手当もある。もちろんボーナスもある。

  皮肉なものだ、「倫理学」を講義する前学長が、専任教員はやれゼミだ、委員会だ、やれ
 教授会だ、出前講義だ、とお忙しく、この巨大な賃金格差は妥当だとの証言を行うとさ。


  週3日程度の出講ですましている専任教員がこれほどたくさんいるというのにである。

  この前学長、「学者」としては、終わりだな!


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