Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

「ウルルン滞在記ルネサンス」にギャル曽根ちゃん

2008年02月10日 | 大食い早食い
今回は大食いタレントとして活躍しているギャル曽根ちゃん。しかし、彼女は仕事のために食べているわけではなかった。
小さい頃から大食いで「ウチではハンバーグは一人7個までって決められていた」と、普段からたくさん食べているのでした。

そんな彼女が行く初めてのホームステイは?
「たくさん食べるので迷惑かけるといけないし、やさしいひとだといいな~」

バレンタインも近いので、ベルギーのゴディバの工場にチョコレート作りの修行に行くことになりました。

ゴディバの広報のビビアンさんが
「試食してください」と、チョコ食べ放題をすすめてくださいます。
デパートでは1個300円くらいするゴディバのチョコですよ!選んだのは36種類。普通の人なら5個も食べればおなか一杯です。日本では売っていないマロン、マカダミアナッツ、ムースなど
曽「おいし~い!これもすごいおいしい!」
ビ「落ち着いて。これを飲みなさい」
おいしさのあまり一気に完食。
ビ「彼女はすごい。完璧だわ」
曽「ごちそうさま」
ビ「おかわりはいる?」
曽「じゃもうちょっとだけ」
合計60個食べてしまいました。12000円なり。

さてビビアンさんに連れられてゴディバの研究室に向かいますした。パティシェとご対面。工場見学もしました。

ホームステイ先が決定、マーケティング担当の社員のお家です。
ビ「彼女の食欲についてなんだけど、見たことがないくらいたくさん食べるわよ。たくさん食べさせてあげてね」

夕食は牛肉のタルタルステーキとフライドポテト。緊張しているのか、あまり食べていません。お母さんにおかわりはどう?と勧められて漸くおかわりを一回。
「もっといる?足りたかしら?」
「大丈夫大丈夫、みんな待ってるから」とこれで夕食は終了です。

その後スタッフにコッソリと「言えないですよ、だって家にお邪魔してるだけでもじゅうぶんなのに」遠慮してるんですね。

スタジオではギャル曽根ちゃん「チョコレートのお家を作って、それを食べるのが夢だったんです」と語りました。

夜11時ゾエちゃんが寝たのを見計らってお手伝いのアンナさん(23)の住む離れに行って「お湯貸して貰えますか」おなかがすいて眠れないみたい。カップめんを作っておにぎりをパクパク。

翌朝、ベルギーでは朝食をとらない家庭も多く、ギャル曽根ちゃんとお母さんもこの日は朝食をとらずに会社に行きました。

ギャル曽根ちゃんはチョコのテンパリングを教えてもらいました。手付きがいいね、と褒められましたよ。チョコを4個作ってみて2個は大成功。とても上手にできました。「ヤッター」とハイタッチしちゃいます。

お昼はビビアンさんがサンドイッチを用意してくれました。工場のみんなが見に来てその食事風景にびっくりしてました。サンドイッチも皿ごと三皿、さらにハンバーガーも!

夕食はアンナが多めに作ってくれたチキンをいただきましたが、やはりおかわりは一回きりで終了。
「もっと食べるかい?」
「大丈夫」

この夜もアンナの夕食のトルテローニみたいな具入りのパスタを分けてもらって食べました。アンナが1人前ギャル曽根ちゃんが2人前。

次の日早速チョコのおうち作りに取り掛かります。ところが待ち時間に「急に気分が悪くなった」としゃがみこんでしまいました。この日は早引けして休むことになりました。
心配したのですが翌朝は元気。「食べたら回復です!」

もしかしてこれっておなかが空いていただけ?

昨日の反省をもとにきょうは休み時間になるたび大量の食事を取っていました。自分で買ってきたお惣菜です。山盛りポテト、ケバブサンド3個、ハンバーガー2個などなど。

チョコのお家も指導よろしきを得、順調にできつつあります。ホームステイ先のゾエちゃんと一緒に考えたチョウチョやお花もきれいです。

この日の夕食はギャル曽根ちゃんがカレーライスを作って皆に振舞いました。材料は日本から持ってきたものとアンナに頼んだ肉やジャガイモなどで、なんと100人分!一体どこの炊き出しですか。
今日は遠慮なしにカレーを思う存分おかわりしました。
「そんなに食べるとは・・アンナ、あなた知ってた?」
「はい、私のところに来て食べてました」
みんなにおいしいといって食べてもらって、うれしさのあまり涙するギャル曽根ちゃん。「泣いたらまたおなかすいた」とまたカレー。

さて最終日となり、チョコのお家が完成しました。
「何か表札をつけるといいね」
そこでギャル曽根ちゃんは『人のやさしさのイエ』と描きました。
「みんなとってもやさしくしてくれたから、だから、これはひとのやさしさのイエなの」
チョコの家は自分で食べるつもりだったけど、こんなにステキに出来たのでよかったら飾ってもらえると嬉しいといって、ベルギーに残してきました。
「喜んで飾らせてもらうよ。楽しい時間をありがとう」


お別れの時がきました。
ゾエちゃんもおにいちゃんも泣いています。
ビ「心から帰らないで欲しいと願っているわ」

曽「ゾエちゃんはおねえちゃんが出来たってとても喜んでくれて。こんな大きなおねえちゃんだけど」


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