Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

スティール・ボール・ラン#12感想

2006年03月19日 | マンガ
「ルーシー・スティール」の巻。
ジャイロはホットパンツの肉スプレーでジョニィを治療。うまい使い方をするものです。

ここでジャイロが突然寒いオリジナルギャグを披露するんですが、こんなキャラでしたか?そのギャグも日本語のダジャレだし。「あとでもっとジワッとくる」かなあ、こないような気がしますけど。それよりも、いままできちんとパンツの中にシャツが入っていたのに、今回からは腰パンで肌が見えているのがよろしゅうございました。

そしてホットパンツは女???そんなそぶりはちっともなかったのに。これこそ荒木先生の超展開ですぅ。我々にはできないことを平然としてやってのけるぅ、そこにシビれるぅ、憧れるぅ!アナスイも最初は女だったのに途中から男になりましたからネ、性別などの垣根は自由自在!

レースに話は戻りまして、サンドマンの情報で、ディオは一時間先行していて、別のルートを取っていること、明日は嵐だということがわかりました。ゴールにいち早くつくのか、それとも遺体の回収か。ディオは遺体回収ルートに行った模様。ジャイロはどうするのかな?ここでジョニィと分かれて別の考えがあるという展開を予想してます。

さて場面変わって大統領の居室。腹黒い男ですね、プロモーターのスティールを利用するだけしておいて、後は消すつもりらしいです。その計画を読唇術でよみとった夫人のルーシー、夫を救わんと行動にでました。いやはやいろんなことが絡み合って複雑な展開になってまいりました。

ブラックモアなるスタンド使いも登場。しょぼくれた顔ででてきたので、ただの脇役かと思ったら、仮面をつけて変身。傘を持ったら空が飛べるというのはメリー・ポピンズ以来のお約束とばかりに空中を移動して鳩を追っかけてます。こいつも肉を飛ばして鳩に噛み付くことができるようでございます。

ルーシーが手に入れた文書の行方は?大統領の陰謀は?レースの順位は?いろいろな方向に広がってきたこのレース、予想を上回るハイパーな展開に目が離せない!


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