Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ23号感想

2006年05月08日 | マンガ
新連載は叶恭弘先生の「エム×ゼロ」です。読みきり「MP0」の改訂版と言ったところ?
先生の誤解から魔法学園に闖入してしまった主人公九澄大賀。翻弄されながらもかわいい女の子の名前も聞き出して恋の首尾は上々です。何も説明はないんですが主人公は身体能力が高いようで、鬼教師をぐるぐる巻きにしております。意外にも素質があるのかも。この学園の中は魔法が使える特別な場所という設定ですが、この学園以外ではどうなのか気になるところです。
女の子は相変わらずかわいいし、見えそうで見えないスカートの加減とか、絵は申し分なくてけっこうでした。
82Pの「どーするの?俺」はライフカードのCMのあれですね。新人に翻弄されるオダギリジョー先輩の苦悩はその後のオダギリで続きが見られます。マンガの「打ち切り」は自虐的だなあ、ジャンプじゃ妙にリアルです。

「デスノート」あれだけ殺人を続けてきたのですから、最後は死ぬしかないだろうとは思ってましたが、予想以上に最低の死に方でしたね。高校生ライトの無邪気な顔がとんでもないツラに変貌していたのがビックリです。渾身の絵が続き、見ているほうも疲れました。ラストの見開きは手抜きではないですよね、ほんとに。

「とらぶる」内容は進展もなく、ちょっとエッチなエピソードで、ハダカが見れて幸せという、空気のようなマンガでした。乳の形が改善(?)されて見やすいです。

「銀魂」神楽ちゃんの記念写真に大笑い。さて、だましあいの果ての切りあいより、本題は「ケチャラーVSマヨラー」の本懐を遂げるところにあると思われます。オムライスにケチャップはたしかに常識の範囲内ですね。(量はともかく)なるほどと感心しました。

「謎の村雨君」青葉さんが災いを引き寄せる特異体質であると判明。過去に鼻骨骨折を負わせたため、負い目を引きずり、いまだに影からコッソリ助けている村雨君。地味なヒーローだなあ。
鼻骨骨折ってほんとに麻酔が効かないンでしょうか?あきらかに鼻の穴より太い鉄棒がねじ込まれていますが、そんなのあり?

「メゾンドペンギン」おかあさんの手紙のネタがそこそこ面白いです。使っちゃえばいいのに。赤マルのほうの企画、無事に全員見つかりました。あまりありがたくないけれどサイン入り色紙プレゼントのほう、応募してみました。当たるかなあ。

「アイシールド21」あの阿含に死角が!超反応がむしろ命取りになってます。セナの無意識の本能がボールを弾くところは解説があって良く分かりました。こんなところに活路があったのか。
稲垣先生が米スタジオで裏話をちょっと公開してくれてます。あのオールカラーの回は一体どんな秘密が?驚愕。

「ネウロ」弱体化ではらはらさせておいて、ネウロ「未だ我輩魔人の領域」と、Xを粉砕。人間ごときが敵う相手ではないんでした。ネウロ強い~!かっこいい~。

「ツギハギ」表紙の豚の丸焼き、あれでは下半分しか焼けません。島全体が食肉動物・・・それじゃいままで何で無事だったのかと。まず胃液を出す前に食料を逃げないように確保してはどうかとか、脚に岩をくくりつけるにも胃液で溶けないヒモはあるのかとか、いろいろ不備な点がございます。また、最後に出てきた女のひとのカーディガンのボタンのつけ方がおかしいです。アラさがしになってしまいました。

「太臓もて王サーガ」「奥様は魔女」ならぬ「奥様は魔法少女?」の巻。見てないんですが昨年「奥様は魔法少女」というアニメを深夜にやっていたそうであります。でもこの衣装はなんだったっけ。
頭髪の「焼き畑農業」はやめておいたほうがいいですよ、校長先生。
今週はジョジョを始め、ずいぶんパロネタが多いんです。
アイシールドについてはいちいち許可をもらわなくてもオールオッケーということなので(米スタジオ参照)、デビルバットゴースト~スピンを組み合わせとやりたい放題です。テニプリもツッコミどころが多くてネタに使い易いのかも。今週は魔法少女とあって「シュガシュガルーン」の「あなたのハートをピックアップ!!」もあり、許可を取るのにたいへんだったんじゃないでしょうか。
悠の趣味は町のおもろい看板を見つけることだということがわかりました。


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