Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ29号感想

2005年06月20日 | マンガ
少年ジャンプ29号発売。

表紙&巻頭カラーは「リボーン」
いつ打ち切りになるかと思ってたくらいのマンガだったのに1周年です。たいしたストーリーはないのだけど、かわいい男の子がとっかえひっかえ出てくるのでその辺が見所といえば見所。売り物のはずの「死ぬ気弾」が出ないほうが面白い。

「アイシールド21」
ヒル魔の「あれから1万3千297時間と49分遅刻だ」のセリフがかっこええ~!髭なしムサシの顔が若返ったようですが、タオルの中はこんな髪型だったの?でまたびっくり。
(最近は職人さんもニッカボッカ、ハチマキ、タオルは禁止っていうところが多いそうでやんす。お客さんに威圧感を与えてはいけないということでね。)

「魔人探偵脳噛ネウロ」
「せっかくのカラーだから信号機を描きました」というセンターカラー。その理由も十分変ですぜ、松井先生。『来る魔は急に止まれない!轢かれる前に手を振り上げろ!!』のアオリは編集担当の仕事でしょうか、これもまた並みじゃないセンスです。絵はまだ発展途上な感じはありますが、それを補っているのが大胆な構図と心象風景の具象化と遊び心ですね。イビルロウビームに焼かれたところの絵は、エッシャーのようです。なにより作者が楽しんで書いてるだろう&読者を楽しませようとして書いてると思えるので、その辺が○。

「銀魂」
キャバクラでドンペリ競争の巻。キャバクラなんて行ったことないけど、サイバラの本で元祖キャバレー「ハリウッド」でホステス修行のあたりを参考にしてみました。ドンペリは酒店で1万円程、ドンペリよりピンドン(ドンペリのロゼ)は相当お高いものらしい。3万5千円位。ホストクラブじゃそれぞれ5万円、10万円になるそうだ。まさしくぼったくりだよ。お妙さん、キャバクラに残りたいのも結局お金のためなんだったら、直接近藤さんに貢がせたらどうでしょう。結構稼いでくれそうなのに。「棒じゃなくて穴です」のセリフはいろんな意味で限界。女に幻想を持たなすぎです。

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