Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ46号感想

2006年10月16日 | マンガ
「銀魂」小銭形親分の悲しい過去があきらかに。金さえ持ってれば周りの人間も悪いようにはしない・・とはなんと悟ったセリフでしょう。そして「チビリチビリ小銭で渡していけ」と使えとはまたじつに地道でリアルな教えでありましょう。たまにこんなセリフがあるのでうっかり出来ない銀魂です。

「魔人探偵脳噛ネウロ」ヤコちゃんはリモコンを強奪してヒグチの暴走を阻止しました。そしてちょっとだけヒグチの心のカウンセラーになるのでした。ネウロは魔王の7つ兵器(どうぐ)を披露、今までの道具とは段違いの破壊力です。ヤコちゃんには気付かれてないみたいですが、顔にひびが入っていてかなりな痛手を負っていますよ。魔人様といえどもさすがに今回はぎりぎりだったのだと思わせてくれるあたり、作者の力量を推し量ることが出来ますね。
今週のヤコちゃんの好物は「栗の渋皮煮」渋皮をむかずに甘く煮たやつね。今の季節にぴったりだし、なかなかいいチョイスです。

「ハンズ」
ハンドボールが始まらないのに前フリが長い長い。達磨をつかんで投げるシーンが才能の片鱗を見せていたようです。最後のページ、ハンドボール好きの組長がようやく登場しまして、次週は組長の脅迫によって仕方なくハンドに取り組むのでありましょうか。

「リボーン」骸の勝利。わりあい早く決着しましたね。勝つとは思ってましたけど。クローム髑髏のからだはまた復活したみたいですが、これも内臓空っぽなんですね。なんだかなあ。
 
「グレイマン」はアニメーターとして上京、こち亀の動画を描いていただいたと先週両さんが言ってましたね。秋本先生もアニメーターだったというから不思議な縁がある?戦闘シーンの演出はきれいですね。ただ、何がなんだか良くわかんないですけど。

「太臓もて王サーガ」表紙のブリーチのパロに笑わせてもらいました。あのズボンの柄はおいしいネタだったんだ、やっぱり。今回は木嶋クンが主役でした。「スポーツでも頂点に立つ男だ」「天の道を行き総てを司る男だ」と言ったセリフ全開で、仮面ライダーカブトのふたりをミックスした俺様ップリとヘタレ加減のギャップがいい味を出してます。

「こち亀」中川に家族なんていたの?けっこう面白いです。こち亀は不滅です。

「とらぶる」初登場のお嬢様ですが、ヘアスタイル変えただけでほかの人物と見分けがつきにくいです。そして嬉々としてエロ衣装に着替える女生徒たちに「アリエナーイ」。

「リザードテイル」「ポルタ」で華々しく打ち切りになった北嶋先生の読みきりです。最初に出てきた新大陸という設定があとになって全くでてこないんですが、取って付けた様な新大陸。西部劇風なのにいろいろ現代風という時代設定のメチャメチャさを許容するわけですな。絵は連載時より描きこまれていますから、時間をかけたんでしょう。連載でもこれくらいのレベルが保てるならなあ。
主人公のヘアスタイルが変なのが気になって仕方ないです。ヘアバンドが後ろ過ぎです。毛の量が異常に多いのかはたまた後頭部が突出してるのかのどちらかなのでしょうか。あと、FFのキスティス先生がゲスト出演。ダッジが先生として潜入していた意味のありやなしや。


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