マルコポロリで宇都宮まきちゃん早食い修行

今日のマルコポロリはこの番組で本格的に大食い娘として売り出すことの決まった宇都宮まきちゃんに早食いを身につけてもらおうという企画です。

メッセンジャーあいはらとともに北区のドゥエガッリにやってきた二人。

待っていたのはジャイアント白田くんです！大食い引退表明したとはいえその実力はずば抜けております。これ以上の指南役は考えられません。

まきちゃんも憧れの人だったんです！とうれしそうです。

ま「わたし大食いで有名になってお金持ちになりたいんです」
白「大食いをするにはモチベーションがあったほうがいいです」
あ「この子は稼がないといけないんですわ。うちが貧乏で、この子が一家の家計を支えているんです」
あ「フードファイターとして年収が一番多かったときは？」
白「2000万円くらい」
あ「営業とかは？」
白「夏なんかは毎週土日はバンバン仕事がありますね」
あ「現在事務所に所属は？」
白「僕はフリーで」
あ「これはおいしいで」

引退は胃を作りこむのに時間がかかりすぎるからだそうで、大会でなければまだまだＯＫだそうですよ。今日も早食いのコツを教えてもらいましょう。

まずはお手本としてホットドッグを１０本(１本100ｇ）を早食いしていただきます。３分１０秒で完食。

早食いのコツ
その1.一定のリズムで細かく口に入れていく
その2.水は飲みすぎず、喉を湿らす程度

つづいてまきちゃんもホットドッグに挑戦です。
白「１０分で食べてもらいたい」
それどころか１本食べるのに１分５０秒、１０本食べるのに２７分もかかってしまいました。

白田くん曰くまきちゃんには「嚥下力」が不足しているのだそうです。
嚥下力とは口腔内の食物を飲み下す力のことです。

早食いのコツ
3.普段から嚥下力を鍛えることで食べるスピードが上がる

ま「わたしの師匠になってください」
白「弟子はとらないんですけどね」
ま「私はどうしてもギャル曽根ちゃんに勝ってお金持ちになりたいんです」

必死の訴えに心を動かされたのか、再チャレンジが認められることになりました。

白「パスタ５人前（１.５キロ）を45分で食べられたら上出来です」

1.5キロのパスタが二人の前に運ばれてきました。なんと白田くんも一緒に食べるそうです。併食。よく見てお勉強してね。

白「スプーンください」
ま「わたしもスプーンください」
まずは模倣から。
白田君はきれいにパスタを巻き取って食べていきます。一口一口が大きいです。
まきちゃんは自分のパスタを白田君の皿にこっそり入れようとしましたが
白「インチキしたら破門ですよ」と一蹴。

白田くん６分１２秒で完食。遅れることはなはだしく４５分４９秒でまきちゃんも完食。ぎりぎりながらなんとか弟子入り成功でしょうか。

あ「ファイターとしての素質は？」
白「ありますね」
ま「がんばったら勝てますか？」
白「勝てる！来年の春には勝てる！」

そのことばを信じて、嚥下力を鍛え、胃を作りこみましょう。まきちゃんが大食い大会デビューするのはいつの日か？