Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ42号感想

2008年09月20日 | マンガ
新連載「チャゲチャ」絵がね~、汚いと言うか迫力があると言うか相変わらずです。高校3年の主人公がちょび髭眼鏡にカンカン帽で加藤茶みたいです。あ、だからチャゲチャっていうのか。素晴らしいフケ顔です。いや、としのせいかなんかついていけない。

「バクマン」主人公の二人にちっとも魅力を感じないんですが。サイコーくんときたら憧れの彼女と違う高校へ行くほうがロマンチックだとか、18になったら童貞と処女で結婚とか、もう目もくらむほどバカ。シュージンくんも東大出のマンガ家はかっこ悪いとイタイ発言です。作画担当は書きたい物語もなしにひたすら絵を描き、ストーリー担当はマンガを読むばかり。そんなことより、普通の本も読み、映画や演劇を見たり、恋をしたり学校生活を楽しんだりして人生経験を積むほうがよほどためになると思います。嗚呼、今すぐに説教しに行きたいわ。

「トリコ」フグ鯨の毒を取り除くさまが、エロっぽい感じをかもしだしております。小松くん持参の包丁に出刃包丁がないのが不安でしたが(あれは刺身包丁と牛刀だ)、手にしているのは小出刃になってました。で、「三枚におろす要領で尾びれの付け根から10センチ切れ目を入れ」た意味がないように思います。ヒレ酒にふぐ刺し、欲望を満たした快楽にすべてを委ねているさまもエロっぽく思えます。

「スケットダンス」だいぶ過ぎているにもかかわらず連載1周年記念キャラクター投票!何とか1年持ちました!ヒメコの過去話ですが、ちょいと不穏な空気・・・。あんまり暗いのはカンベンしてね。

「ぬらりひょんの孫」四国の妖怪はうどんで腹ごしらえしてるんですね。なんとなく憎めません。スダチが徳島、うどんが香川、ポンジュースは愛媛で、高知はなんでしょう?真珠の趣味部屋さんでは鰹だしではないかといい、またカマボコと言う説もあり、高知だけ仲間はずれはないだろうし、高知ネギかもしれません。

「こち亀」穴子の名産地明石住人にいわせると、上等な穴子はウナギより高価です。ウナギと同じ大きさならアナゴのほうがずっとお高い。

「魔人探偵脳噛ネウロ」人間まで釣ってしまう驚異の釣り大会。海の主だって釣れそうな勢いです。
弥子ちゃんの好物は「ブラックバスのさつま揚げ」です。こんなモノはどこで売ってるんでありましょう。現地琵琶湖に行って食べるしかないのか。