Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ41号感想

2008年09月11日 | マンガ
表紙は無限ループの銀さんです。「銀魂」カラーでトップページじゃないですか。長かった夜兎編もこれで終わりかと思いきや、もう一週だけ続くんじゃ。
 
「いぬまるだしっ」いぬまるくんの表情にもっとバリエーションがあるといいと思うんだけどどうでしょう。このままでは保育園だけではネタがつきて苦しいかな。

「リボーン」最近なにがなんやら・・・ストーリーがわかりませんです。

「バクマン。」「デスノート」のコンビ復活で期待したものの、期待ハズレといっていいでしょう。小畑先生の絵柄は「ブルードラゴン」からというもの、線が細くなりすぎてしまって残念です。お話のほうはさらに残念。マンガが大好きでマンガ家になりたいとか、何か表現したいものがあって世に問うとか、なんかしら動機はあってしかるべきだと思うんですが、よりによって亜豆(あずき)ちゃんと結婚したいからだとはあんまりです。マンガ家のおじさんもいて、仕事場も貰って、絵とストーリーを分業するコンビもできたのですから、さっさとマンガを描き始めたらいいのにねえ。第4回にして絵も描いてない。この二人の自称天才中学生のイタさを楽しむマンガと思えばいいのかもしれません。

「スケットダンス」日本でホッケーというとアイスホッケーのほうを想起する人が多いのではないでしょうか。ついにヒメコのスティック決定!ブラスト社のフレグランスだそうです。ホッケーのスティックっていろんなデザインがあるんですね。結構高価いし。次週ヒメコの過去編に期待。

「クロガネ」平方昌宏作。金未来杯参加作品です。デビューは赤マルの「刀無」でやっぱり刀を持った主人公です。呪いで刀を抜くたび刀の身が食物になって出てくると言う、「食うに困らぬ果報者」ってキャッチコピーだったはず。今回はアメリカを舞台に切って切って切りまくるお話。自分まで切って死にかけるというハイテンションなお話でした。絵はもう一つですが、前作よりだいぶましになりました。元気の良さとテンポのよさで面白く読めました。

「魔人探偵脳噛ネウロ」みんなで息抜きに釣りに来ても普通の釣りでないのは明らかです。ネウロ提案の「もっとも大物を釣ったものが最も小物のものに何でも好きなことを命令できる」、それなんて王様ゲーム?つきです。ヤコちゃんに限っては今の境遇となんら変わらないような気がしますが。
今週の弥子ちゃんの好物は「なめろう」です。アジのタタキに味噌・薬味を混ぜたものですね。