「ファインダー２００７」に大食い女王の私生活・三宅智子さん

「ファインダー２００７」という番組に「大食い女王の仰天私生活」というタイトルで三宅智子さんが取り上げられていました。

ことしは大食いブームだということで、一般の人も「大食い」であることをカミングアウト（？）し、大食いの会を「タクト」で開いているところも取材していました。ＴＶの「デカ盛り王」「大食い王」などに出演した方や、フードバトルスタジアムで競った方々などもお見受けしました。みなさん大盛りの定食を前にしあわせそうです。

三宅さんと焼肉を食べたカメラマンはあなたにとって大食いとはと問いかけます。
「普通の人はこれだけ(お皿一枚）の幸せじゃないですか。でも私はこの何千何億倍の幸せがあるんだって」

三宅さんは彼氏の前では大食いしないそうですヨ。
今までの彼は私が大食いであると知らないと。彼の前では我慢しているので、食べられないと思うと彼と会うのが嫌になってきて、だんだん連絡を取らなくなってくる・・・と告白。そりゃ恋も破れるわん。というわけで今彼はいないようです。
大食い娘が大好きという方、彼氏に立候補してはどうですか。

「中居正広の金曜日のスマたちへ」でギャル曽根ちゃんがお悩み相談

今夜の「中居正広の金曜日のスマたちへ」は美輪明宏の人生相談。

ギャル曽根ちゃんが「今大食いの仕事をしてるんですけど、大食いでよろこんでもらえるってすごく嬉しいんですけど、３０過ぎたら太ってくるっていわれてて、そうしたらもう食べられなくなるじゃないですか。そうなったらどうしたらいいかって」

美「あなたはとっても不幸な生い立ちなのよね」
曽「？？？」

ギャル曽根ちゃんちはお父さんが失踪して母子家庭になったと聞くものの、あなたは不幸だったといわれるほどじゃないと思うんですがいかがでしょうか。

美「大食いだけじゃやっていけないのは目に見えているわ、ひとつだけでは飽きられるのよ。コングロマリットでなくてはね。コングロマリットというのは複合企業のことでね、わたしもシャンソン歌手だけではここまでやってこれなかったと思うの。あなたがこれから生きていくには、そうね、なにか食べることに関したことでもいいからこれだけはというものを身につけなさい、ほかの仕事をさがした方がいい。」
曽「でも、わたしは大食いを続けて行きたいんですよ。３０過ぎたら食べれなくなるから、そうしたらどうしたらいいかって」
美「いままでわたしが話してきたことが何にもなっていない」

美輪さんの教えもごもっともでございます。

ギャル曽根ちゃんは大食い界にはかけがえのない人材ですし、大食いブームのうちはこのまま突っ走って行ったらどうでしょう。まだ若いんだし３０過ぎて太ることまで心配しなくてもいいと思うんですけどね。