Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ38号感想

2006年08月22日 | マンガ
ひさびさの少年ジャンプです。
スクラッチゲームハガキは前回に続き、3つ「当たり」のAコースを出したので、今回も応募してみました。ジャンプグッズが10個も選べる♪ 
1個だけ選べて1000人に当選するのと、10個選べて100人に当選するのとではどちらが確率が高いのでしょうか?

「メゾン・ド・ペンギン」こぼしたラーメンがモザイクの役割を果たしていたり、ページを折ると4コママンガが別のマンガになったりと、大石のわりにはがんばっております。

「リボーン」山本君が片目を潰されてしまいました。あやうし、時雨蒼燕流。おまけに腕に鮫衝撃(アタッコ・ディ・スクアーロ)を受けて左腕が使えないという事態になりました。最後の反撃のてだてはあるのか?「八の型 秋雨」を聞いたことないという山本君です。山本父はなんで教えてくれてないのかな?同じことをやってちゃ勝てないんで「新・秋雨」でも編み出すというのはどうでしょう。

「ムヒョ」ペイジとヨイチも別の場所で戦っていたのでした。50年前の「ティキぽっくり大作戦」ってなんというトホホさ加減でしょう。この協会は昔からこんなひとばっかりだったのね。

「アイシールド21」今週のヒーローはヒル魔でした。『01秒縮めんのに一年かかったぜ』と、ジャンプの努力と根性を体現する人だったのでした。あの阿含に一泡吹かせてやりましたよ。じつに爽快な回でしたねぇ。

「とらぶる」真夏の肝試しというのに、生徒全員が温泉旅館支給の防寒用の羽織を着ています。暑くないですか?ユーレイに扮したララちゃんの襟が右前でした。ふだんの制服ですら女物の打ち合わせが逆なんですからどうってことはありませんね。あいかわらず病み上がりのお岩さんみたいな女将さんの着物姿も気になりますが、オバケ大会と思えば似合ってるのかもしれません。

「エムゼロ」いつのまにか男同士のアツイ喧嘩になってしまいました。九澄くんが男気を出して魔法力がない永井をかばって、自ら対戦相手を買って出ました。絵もきれいだし主人公もイイヤツなのでとりあえずこのまま頑張ってください。

「銀魂」アニメのほうは高視聴率とは行かなかったようで、時間帯が移動するそうですよ。本誌の方は毎回結構面白いんですけどね。特に今週は沖田姉がいい感じにキレキャラでして、銀さんがタバスコまみれのチョコパフェ食べさせられるくだりはキレっぷりがエスカレートしていって圧巻です。姉さんと土方には過去に訳ありのようで、沖田の嫌がらせもその辺に起因しているのかもしれませんね。

「斬」主人公がやっていることを深読みしすぎて物凄く強いやつだと誤解しまくる漢気柱くん。あまりの説明ぜりふに笑ってしまいました。有無、之はもはや作者の思うツボ?助けるはずの不細工な女の子は試合開始早々に画面から消えてしまいましたので、戦う理由はないんじゃないの?

「オーバータイム」幼馴染の女の子がとってもいい子でした。ほんとにあんなヤツにはもったいない。鷹見くんは本気で野球部作るんだね。まあ、そうでもないとこのマンガの存在意義がないやね。

「ネウロ」今週は「イビルリフレクター」がかっこよかったですね。しかしネウロが61発も弾をくらってしまい、血が沢山でているのが気になります。昔はまぶたで弾を受け止めたのに、弱体化は着々と進んでいるようです。あんまり無理しちゃだめだってば。

「謎の村雨くん」絶体絶命になったら自白したりしないように舌を噛み切って自殺・・・ってのは時代劇のなかだけだって言うのは前にも言ったじゃありませんか!しかし胸の大穴にもかかわらず楓くんはやっぱり(?)生きていましたね。そしてむりやり飴を舐めさせてQを変身させて形勢逆転。読者はともかく、村雨くんはなんで知ってるの?と思ったら「キャンディー舐めたら先生に戻るかは一か八かの賭けでしたけどね」って、そんな理由かーい!
目が覚めたらクジラみたいな巨大アロワナだかピラルクだかの水槽の前でした。これから村雨くん改造巨大化計画でも始まるんでしょうか。第2章とか(まさか)