Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ1号感想

2005年12月05日 | マンガ
久々に表紙がデスノート。小畑センセのカラーは見事なものですね。

「デスノート」ミサの紅白出場決定・・って、今の時期にあわせてるのかどうか、タイムリーでした。ニアも来日して役者は揃った、舞台は日本になりました。ニアの「1対1の・・どちらが上かを証明するだけの戦いだったんです」というセリフもあって、新世界の神はどちらが勝利するかの勝負になってきてます。

「銀魂」戦艦の旗の絵が非常にお粗末なのですが、これはホワイト修正して後から書き直したの?ギャグマンガにしては血しぶき飛び散りまくりです。銀さんとヅラのコンビが強くてかっこよくてよろしい。

「ムヒョ」再検査はなんと合格者選抜のためのものでした。なにげにメンバーに首になったエビスも入ってます。ロージーは煉の量が「常人の数倍」あるそうで、まさに「宝の持ち腐れ」ですわな。実力がありながら発揮できないだめロージー、嬉しくて笑いが止まらないってところがやっぱりロージーでした。ラストにでてきた怨霊が気持ち悪くていいデザインでした。

「アイシールド」瀧君、顔が変わってますよ。ムサシの言葉が胸に染みますね。ガタイも才能もないけど闘い方で・・ってこれがヒル魔のことですか。たしかに戦略とかワル知恵とか脅迫手帳とか武器の数々でその辺をカバーして戦ってきてますわな。そんな覚醒ニュー瀧も、セナの引き立て役でした。今回のセナはまた進化した!「ここで足が折れたっていい」というセリフにウルウル来ちゃいました。

「ネウロ」今週のヤコちゃんの好物は「ジャンプラーメン」。ジャンプラーメンプロジェクトの宣伝かい!これってまだ販売してないじゃないですか。なになに「豚骨しょうゆ味+カレー味」、カレー粉を入れた肉団子をトッピングして、崩して食べると一杯でダブルの味が楽しめるというもの。食べようと思ったらジャンプフェスタに行くしかないのか?さて、ネウロは腹が減るから魔力を使うのはイヤだなどといって、ヤコを置いて運び屋たちを追いかけてしまいます。(そ、そんな~)そこへ吾代くんが助けに来てくれたとよろこぶヤコちゃん、しかし彼は追っ手の側じゃなかったか。しかしわれらが吾代くんは味方だった!(ほっとしたわ~。)手駒としか見られねー職場よりこっちのほうがいいというけれど、ネウロには手駒どころかただの雑用(ほぼ無給)扱いされてるじゃないのよ、いいのかそれで。(でもよかった)

「リボーン」骸はなんと「死ぬ気弾」ならぬ「憑依弾」を使っていたのでした。すると骸は死んでないってことか。どんどん憑依を繰り返していて物騒なことこの上ないです。憑依した身体を自分で傷つけるのはやめてください、それは獄寺くんの体。憑依した人間の技も使えるという設定で、これで勝機はあるのか、頑張れツナ。

「破天荒」いやはややたらに爆風の多いマンガでした。それでぺージ数稼いでいるのか。前作は刀で勝負する高校だったのが、今度は気で勝負になっただけ?漢気バトルをするために無理して作った設定みたいな感じがして大分苦しい。

「ポルタ」いろんなトラップがありますが、木の槍はなぜ四方八方から出るのか。
ボス蜘蛛登場はいいけどトラップを壊してくれるとはどういうものか。(あと、蜘蛛の子を散らすというのは、クモの卵の袋から生まれたばかりの子グモがいっせいに出てくるのでそうよびます。カマキリの卵もそうですが不完全変態なので、無数の小型のカマキリが出てくるさまは圧巻です。)クモの糸を逃れて角を曲がると、ジャキーンと鉄の槍。壁を作るよりそのまま突き刺したらよかったんでは。カスケが情報をくれるけど、それくらい入る前に調べておけよと思わなくもない。横取り屋ジャック、お前は女装が趣味なのか、それより何で先にカケラを盗んでおかないのか不思議。(横取りがポリシーか?)なんだかんだいって毎週読んでますが。

「みえるひと」今週は解説役のガクがいるので、バトルの内容がわかりやすかったです。でももう終わりそうですね・・・。

「あの夏、僕とハカセと発明と」子供同士の友情のはなしかと思えば肩透かしで、ロケット同様あらぬ方向へ飛んでいってしまいました。友情を育むどころか危険な発明で恐怖に震える主人公。またハカセの切れっぷりが尋常ではなくて、病院行って治してもらえばいいのにと不安になるタイプの少年になってしまいました。笑えません。