花は桜木・山は富士

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「1932年のLA五輪」(アメリカ)

2006-04-05 21:34:22 | 日本の良い話
文責:名無しさん 投稿日: 02/03/30 17:29 ID:TiG56D8G

これだけではなんですので、親日かな・・・イイ話をひとつ。
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1932年のLA五輪。
馬術競技/大賞典障害・個人飛び越しでは、日本軍の大尉にして、
男爵の西竹一が金メダルを獲ったのですが、それは、アメリカ代表の
陸軍軍人・チェンバレン選手を逆転してのものでした。

その後、第2次世界大戦も末期、
昭和20年2月19日、硫黄島の大日本帝国陸軍・戦車第26連隊に向けて、
米側から奇妙な呼びかけがなされました。
「西男爵、西男爵、我々はあなたを知っています。ロサンゼルス・オリンピックで
限りない栄誉を受けたあなたと戦うに忍びない。降伏は恥ではありません。
どうか投降してください」。

結局、再三、同様の呼びかけがあったにもかかわらず、西竹一は、
最後まで任務を全うして名誉の戦士を遂げたのです。

戦争のさなかの緊迫した局面で、こうした呼びかけがなされたことに、
感動しませんか?
アメリカで開催された五輪で、アメリカ代表選手を、僅差で逆転しての勝利です。
民度の低い国民だったら、「それ!にっくき西がいたぞ!ひと思いにやってしまえ」と
なるでしょう。

しかし、そうではなかった。 前スレですが、
ベルリン五輪のサッカーで日本に負けたスウェーデンの国民が、
今もそれを恨みに思っているとの趣旨の発言がありましたが、
それは「ためにする」妄言に過ぎないことが、間接的にもよく分かります。

民度の高い国であればあるほど、スポーツで堂々と戦い、結果自国が敗れても、
かえって友好は高まると言うことですよ。

それを「負けた事を今も根に持っている」などと、自分のレベルに押し下げて、
他国の人の感情を曲解するのは、品性下劣以外のナニモノでもありません。
そんな考え方をする国民は、日本人であると思いたくないし、
仮にそうであるならば、さっさと、反日を国是とする国に帰化していただきたいですね。

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