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生食用カキ出荷、能登半島の60業者も停止

2006年12月20日 | 社会
生食用カキ出荷、能登半島の60業者も停止(読売新聞) - goo ニュース
ノロウイルスによる感染性胃腸炎の流行でカキの消費が低迷し、産地で出荷停止などの動きが広がる中、石川県・能登半島の約60の養殖業者が加入する「能登かき養殖漁業振興会」(石川県七尾市)でも、生食用カキの出荷を停止した。
同振興会が週1回行っている自主検査で、ノロウイルスが検出されたことはないが、ウイルスは85度で1分間以上加熱すれば感染性がなくなるため、18日からは加熱調理用として出荷している。  →情報源

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カキは生食に限る、という強い信念をもつわたしにとっては、かなりの痛手です。カキフライ嫌いなんだよなー。酢牡蠣は大好きなんだけど。
かつて、O-157がはやって、原因はカイワレなどと流言があったときは、構わずカイワレを食べようとして販売自粛の現実にむかついたりしたものですが、今回ばかりはそういうわけにもいかないというかなんというか。カイワレとO-157の関係とは異なり、カキとノロウィルスの間にはある程度の因果関係があるようですしねぇ。たとえていうならば、鶏卵とサルモネラ菌みたいなものか?

冬は日本酒と酢牡蠣という組み合わせが大変幸せだったりするのですが、今年はどうも無理っぽいですねぇ…。