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たばこ倍額になったら 半数は「禁煙考える」 民間団体調査

2005年12月16日 | 社会
たばこ倍額になったら 半数は「禁煙考える」 民間団体調査 (西日本新聞) - goo ニュース
たばこ一箱(二十本入り)の価格が現在のほぼ倍の五百円になったら、喫煙者の約半数が禁煙しようと考えていることが十五日、民間団体の調査で分かった。たばこをめぐっては、来年度税制改正でたばこ税の一本一円の引き上げが決まったばかり。一方で、四人に一人は価格と関係なく「やめない」と答えた。
 調査は、禁煙活動を進める「禁煙広報センター」(東京都中央区)が今月上旬、全国の二十―六十代の喫煙男女二千人を対象にインターネットで実施。千九百八十人から有効回答を得た。
「いくらになれば本数を減らすか」との質問には、一箱五百円なら71・5%が少なくすると回答。たばこをやめる価格を問うと、51・2%が五百円と答えた。英国並みの一箱千円まで上がった場合は、それぞれ75・1%、73・4%だった。
一方で、価格がいくらになっても「減らさない」が24・6%、「やめない」も23・4%で、価格と連動しない根強い愛煙家がいることも分かった。
禁煙するきっかけについて尋ねると、複数回答で「自分自身の強い意志」がトップで、59・1%。「値上げ」が54・7%で二番目となり、「子供のため」(24・8%)が後に続いた。
一方、今のたばこ価格については63・9%が「高い」と回答。「普通」は34・2%、「安い」は1・9%だった。一カ月当たりのたばこ代は全体平均で八千五百四十一円で、五十代男性の一万百七十五円など、中高年の男性で高くなる傾向が見られた。 →情報源

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世の中には気合の入った愛煙家もいますからね。猫西の父も、「煙草が一本100円になっても吸い続ける!」と言い切っちゃってますし。税金はよく、取りやすいところから取り立てる傾向があると言いますが、正直なところ、煙草に関してだけは構わないと思っています。やめようと思ってるけどやめられない人にとって、値上がりってのは絶好の機会でしょうしね。がっつり煙草が値上がりして吸う人が少なくなれば自然と禁煙も進むでしょうし、医療費もある程度少なくなっていいこと尽くめじゃないかと。
…とはいえ、これは猫西が煙草はやらないから言える感想かもしれませんけどね。