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ストーク 体にやさしい“健康おせち” 宅配受け付け中

2005年12月05日 | 経済
ストーク 体にやさしい“健康おせち” 宅配受け付け中 (産経新聞) - goo ニュース
カロリー、塩分を調整

丸紅グループで宅配食事サービスを手がけるストーク(東京都新宿区、妹尾哲夫社長)はカロリーや塩分をコントロールした健康志向のおせち料理の販売を始める。通常のおせち料理は濃い味付けのものがほとんどだが、「薄味で健康志向の現代人にあったサービス」(同社)と話している。
同社が企画した「からだにやさしいおせち」は一人前の栄養量が千百キロカロリーで、塩分は通常のおせちの半分以下の七グラム。糖尿病患者など、味が濃くておせちを食べることができない人に対しても、同社のおせちはカロリーコントロールが可能なため、「安心して楽しむことができる」(同社)という。
また塩分の代わりにだしや香辛料を使用、甘みはオリゴ糖を使うことで、おせちならではの味わいを保った。合成保存料や合成着色料を使用していない。
おせちは二十二品で、主なメニューは「丹波黒ぶどう豆金箔添え」▽「但馬牛の時雨煮」▽「あわび酒蒸し」▽「ズワイガニの酒かす西京風味」など。一セットは二人前で一万五千七百五十円。問い合わせはストーク(フリーダイヤル0120・470・089)まで。十二月十日まで受け付ける。配達予定は十二月二十八日か二十九日。 →情報源

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もうそんな時期なんですねぇ。去年も小箱でおせち関係の記事を取り上げたような。
猫西は根本的におせちを買うという行為が馴染まないんで、あんまり関係がないというか実感がないというか…。おせちと味噌汁は家庭の味がそれぞれあるだろうから、作るのが当然だと思っているんですけども、それこそ共働きの家庭など、そこまで手が回らないところも多いんでしょうね。ただでさえ年末は忙しいでしょうし。
バブルが崩壊してからようやく、不況感も底打ちといった感じでしょうか。こういうおせち料理なんかも、近年ややお金をかける傾向があるような気がします。クリスマスとかもうそうですけど、イベントというか節目に対しては「ちょっと高いけどちょっといいもの」というか。
それにしても…牛肉の時雨煮、っておせち料理なのか? うちでは基本的にかまぼこ・黒豆・かずのこぐらいしか出ないんですけど…。おせちやお雑煮の定義って、本当に家庭によって違ってそうで、調べれば面白いかもしれませんね。