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あなたもワイン通? 携帯電話でラベル撮影、情報返信

2006年01月04日 | 経済
あなたもワイン通? 携帯電話でラベル撮影、情報返信  (朝日新聞) - goo ニュース
ワインのラベルを携帯電話のカメラで撮影してメール送信すると、香りなどの詳しい情報が返信されてくるサービスを、ソニーの関連会社が展開している。会食中にこっそり情報を入手すれば、ソムリエに頼らなくても「ワイン通」のように振る舞えるかもしれない。
このサービスは、携帯電話向けコンテンツ制作会社「ゼータ・ブリッジ」の「フォトナビワイン」。ワイン約3000銘柄の情報を用意している。
レストランの顧客らがワインのラベルの画像をメールで送信(アドレスはphoto@wine55.jp)すると、15~20秒後にワインの種類や原産国など基本情報が無料で返信される。このうち約500銘柄は、携帯電話から注文・購入することもできる。
さらに、同社のサイト(http://wine55.jp)を通じて会員になれば、香りや飲みごろ、生産者などの詳しい情報も手に入る。会費は月315円(税込み)。
薄暗いレストランなどで撮った画像は不鮮明だったり、斜めに曲がったりしている。しかし、ソニーが開発した画像認識技術を活用し、カメラ画像とゼータ社の情報を素早く照合できるようにした。
ゼータ社はNTTドコモ、auに続き、05年12月からボーダフォン向けにもサービスを開始。現在約500人の会員の拡大を目指している。 →情報源

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レストランよりもむしろ、酒屋で多く使われそうな気もするんですけど、どうでしょうね。お酒って結構、飲んでみるまではわからない部分が多いので、新しいお酒を買うときって一種かけのようなものなんですよね。
わたしは日本酒、それも辛口が好きなんでたまに自分で買って飲んだりしてますけど…案外、酒屋さんで表記されてるのと違ったりすることもあって。「すっきり辛口」と一言で書かれていても、飲んでみると実際は「すっきり」よりも「あっさり」風味だったりとか。思ったよりも、どちらかというと甘めだったりとか。一言だけじゃない、もっと詳しい説明があると、失敗率は下がると思うんですが…商品点数を考えると、すべての商品に対してそう詳しい説明を置けないだろうなぁとも思いますし。
最近の携帯電話ってほとんどカメラつきでしょうし。そのうち、QRコードみたいに、どの携帯も普通に、ワインだけじゃないいろいろな商品の情報を手に入れることができるようになるかもしれませんね。