にぅすの小箱。

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洗濯機に”洗い”グマ

2005年01月09日 | 社会
神戸市灘区赤坂通の無職形部靖さん(66)方で、屋外にある洗濯機の水槽の中に、アライグマ(体長約40センチ)が入り込んでいるのを家族が見つけた。
珍客の訪問は6日朝。洗濯機そばの棚に置いていたお節の昆布巻きの食べ残しが水槽に落ちており、中に隠れて”失敬”していたらしい。見つかってからも、満腹になったのか昼寝をしていたが、翌朝、いなくなったという。
アライグマは飼えなくなったペットが野生化し、六甲山周辺で繁殖したとみられる。神戸市立王子動物園は「雨風が当たらず、ごちそうもある洗濯機がよほど居心地よかったのでは」。


* * *

…ちなみに今日のどっかのスポーツ新聞には、お隣の西宮市甲子園球場にイノシシが現れた、という記事が1面に出てたのですが。いつの間にか六甲山は動物の聖域になってしまったのでしょーか…。猫西が子供のころからイノシシは出てましたけどねぇ。まさかアライグマ、しかも野生とは。捨てたやつ、責任もって出て来いッ!
かわいい見掛けによらず、意外と気性が荒いと聞いたような記憶があるのですが、実際はどうなんでしょうねぇ。肉食系だったら絶対近づくのは危険だと思いますが。生態がわからないうちは、下手に餌付けとかできないので(猫大好きの猫西でも、猫餌付けはどうかと思うぐらいなので)、1日限りの縁だと思って、いい「思い出」にするのが良いのではないかと。
…けどこういうのって、滅多にないからいいのであって、頻発するようでしたら相当問題ではないかと思いました。