以前、どなたかがコメントで「読んでみろ」と
書かれていたので、ほんとに読んでやりました。
小林よしのり氏の『新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』。
漫画で書かれていますが、すごく分厚い本なので
最初見たときはびっくりしました。
内容が内容だけに、感想書くと、それ自体重い話になりそうで、
ちょっとためらわれるところではありますが・・・。
(もともと、いたって軽~いブログなんで。)
とりあえず、小林よしのり氏の言わんとしていることは
概ねわかりました。話の展開が少々強引だったり、矛盾していたり、
偏見と思われるところがあったりする感は否めませんが、
一部、同意・納得できるような部分もありました。
(考えかたにバイアスがかかっているという点では、
私も人のこと言えませんですし。)
結局のところ、「個」と「公」の話とか、「大東亜戦争肯定論」
とかについては、考え方・捉え方の問題のように思います。
どの視点に立つかで見方は大きく変わる、ということなのかも
知れません。
歴史認識については、私自身知識が乏しいので、
どれが正しいとかどれが間違っているとかいうことを
言う資格は私にはありません。
ただ一つだけ、戦後すぐには出なかった証言(今になって
出てきた証言)というのを、「今さら」という理由で
否定するのは、ちょっと違うと思いました。例えば
ひめゆり学徒隊の生存者の中にも、長い時間をかけて
ようやく話す決意を持った方もいれば、未だに語ることを
拒んでいる方もいます。
まあ、何にせよ、いろいろと問題提起されていて
考えさせられる本だとは思いました。
読む人によって、だいぶ意見は違ってくると思います。
たぶん。
書かれていたので、ほんとに読んでやりました。
小林よしのり氏の『新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』。
漫画で書かれていますが、すごく分厚い本なので
最初見たときはびっくりしました。
内容が内容だけに、感想書くと、それ自体重い話になりそうで、
ちょっとためらわれるところではありますが・・・。
(もともと、いたって軽~いブログなんで。)
とりあえず、小林よしのり氏の言わんとしていることは
概ねわかりました。話の展開が少々強引だったり、矛盾していたり、
偏見と思われるところがあったりする感は否めませんが、
一部、同意・納得できるような部分もありました。
(考えかたにバイアスがかかっているという点では、
私も人のこと言えませんですし。)
結局のところ、「個」と「公」の話とか、「大東亜戦争肯定論」
とかについては、考え方・捉え方の問題のように思います。
どの視点に立つかで見方は大きく変わる、ということなのかも
知れません。
歴史認識については、私自身知識が乏しいので、
どれが正しいとかどれが間違っているとかいうことを
言う資格は私にはありません。
ただ一つだけ、戦後すぐには出なかった証言(今になって
出てきた証言)というのを、「今さら」という理由で
否定するのは、ちょっと違うと思いました。例えば
ひめゆり学徒隊の生存者の中にも、長い時間をかけて
ようやく話す決意を持った方もいれば、未だに語ることを
拒んでいる方もいます。
まあ、何にせよ、いろいろと問題提起されていて
考えさせられる本だとは思いました。
読む人によって、だいぶ意見は違ってくると思います。
たぶん。
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