呪われた鍵穴

今日は天気予報でも晴れだったのですが、
今朝、家を出るときに、ここ最近のクセで
傘を持って出てしまいました。

途中で気づいて、邪魔になるからと思って玄関まで
傘を置きに戻ったのですが、ここでちょっとおかしな事が。

玄関を開ける際、鍵を挿したままドアを開けて、
そのまま傘を玄関に置いてドアを閉め、カギをかけて
鍵を引き抜こうとしたら、

鍵が抜けない・・・

実は、鍵を抜くときにはちょっとしたコツがいるのですが、そのコツは
カギを閉める際の一連の手順の一部として、体で覚えていたんですね。
で、今日はいつもと違う手順でカギを閉めたため
（つまり、予めドアに鍵がささっている状態からカギをかけたため）、
そのコツをど忘れしてしまっていた、というわけです。
おまけに、なかなか抜けないことで焦りは募る一方。
闇雲に引き抜こうとして、ただ無意味にドアをガタガタいわすだけの時間が
数分間続きました。

その後、ようやくコツを思い出して無事に鍵を引き抜くことができましたが、
後ほど、案の定、その時まだ部屋にいた同居の先輩から
確認の電話がかかってきました。
ピッキング強盗か何かの仕業ではないかと、不審に思われたようで。


ご心配とご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした・・・