昨日横浜で用事があったため、昼食も
横浜駅ビルに入っている中華料理屋さんでとりました。
ランチセットで、「日本一辛い坦々麺セット」などと
銘打つメニューがあったため、釣られて注文。
しばらくして、餃子と坦々麺のセットが到着しました。
どうしよう・・・ほんとに辛そう。
香りからして既に、喉を刺激してくる勢いです。
坦々麺を一口、恐る恐る食べてみます。
直後、「先に餃子を味わっておくべきだった」と後悔するも
もう遅い。
舌はすっかり麻痺している。
二口目を食べる。口の中に激痛が走る。
当初、食べきるまで水は飲まないでおこうかと考えていたが、
三口目にはそれも不可能であると悟る。
グラスの水を飲み、舌にまとわりつく刺激をなだめながら
食べ進めていくことにする。
鼻が出てくる。
日本一かどうかの真偽はわからないが、
とにかく尋常の辛さではないことは確かだ。
まわりのテーブルを見渡してみると、
白胡麻坦々麺とか無難な料理ばかり頼んでいる。
軟弱な奴らめ。
と、どこかのテーブルから
「一番辛い坦々麺ください。」
といった声が聞こえてきた。
やめておけ。
心の中でそう呟きつつ、ほくそ笑む。
視線をラーメン鉢に戻す。
スープが血の池地獄のように見えてくる。
熱い。痛い。
舌の痺れが治まらず、どんどん水を飲む。
ぜんさんを殺せる辛さだ。
グラスが空になり、テーブルに置いてあった水差しから
新たに水をグラスに注ぐ。
しかし、水を飲んでも舌の痛みは引かず、
なかなか食べ進められない。
このままでは麺がのびてしまうため、
麺を引き上げ小鉢に避難させる作戦をとる。
この作戦は功を奏したように思う。
小鉢に移したことで麺の温度も若干下がり、
少しだけ食べやすくなった気はする。
それでもなお辛い。
額から出てくるのは、冷や汗なのか脂汗なのか。
一口食べては水を2,3口飲む、といったことを繰り返す。
そして・・・
麺、完食。
脱力した体の中に、達成感と虚無感が同時に訪れる。
私は食べきったのだ・・・・・・
「いや、スープがまだ残っとるやんけ。」
なんて無慈悲なことは言わないでください。
トウガラシが丸ごと入っとるんすよ。
それにしても、これほど辛いモンを食べたのは久しぶりです。
タイに旅行に行った時以来でしょうか。
あの時ストムさんがおなかを壊した理由がよくわかりました。
結局、食べ切るまでに2,30分ほどかかったように思います。
水差しの水もすっかり飲み干してしまいましたよ。
同じく激辛坦々麺を注文していた別のテーブルの人が
どういった反応するのか見てみたかったのですが、
残念ながら時間がなかったため、そのまま店を後にしました。
この強烈な辛さに挑戦したいという方は、
是非『紅虎餃子房』まで。
横浜駅ビルに入っている中華料理屋さんでとりました。
ランチセットで、「日本一辛い坦々麺セット」などと
銘打つメニューがあったため、釣られて注文。
しばらくして、餃子と坦々麺のセットが到着しました。
どうしよう・・・ほんとに辛そう。
香りからして既に、喉を刺激してくる勢いです。
坦々麺を一口、恐る恐る食べてみます。
直後、「先に餃子を味わっておくべきだった」と後悔するも
もう遅い。
舌はすっかり麻痺している。
二口目を食べる。口の中に激痛が走る。
当初、食べきるまで水は飲まないでおこうかと考えていたが、
三口目にはそれも不可能であると悟る。
グラスの水を飲み、舌にまとわりつく刺激をなだめながら
食べ進めていくことにする。
鼻が出てくる。
日本一かどうかの真偽はわからないが、
とにかく尋常の辛さではないことは確かだ。
まわりのテーブルを見渡してみると、
白胡麻坦々麺とか無難な料理ばかり頼んでいる。
軟弱な奴らめ。
と、どこかのテーブルから
「一番辛い坦々麺ください。」
といった声が聞こえてきた。
やめておけ。
心の中でそう呟きつつ、ほくそ笑む。
視線をラーメン鉢に戻す。
スープが血の池地獄のように見えてくる。
熱い。痛い。
舌の痺れが治まらず、どんどん水を飲む。
ぜんさんを殺せる辛さだ。
グラスが空になり、テーブルに置いてあった水差しから
新たに水をグラスに注ぐ。
しかし、水を飲んでも舌の痛みは引かず、
なかなか食べ進められない。
このままでは麺がのびてしまうため、
麺を引き上げ小鉢に避難させる作戦をとる。
この作戦は功を奏したように思う。
小鉢に移したことで麺の温度も若干下がり、
少しだけ食べやすくなった気はする。
それでもなお辛い。
額から出てくるのは、冷や汗なのか脂汗なのか。
一口食べては水を2,3口飲む、といったことを繰り返す。
そして・・・
麺、完食。
脱力した体の中に、達成感と虚無感が同時に訪れる。
私は食べきったのだ・・・・・・
「いや、スープがまだ残っとるやんけ。」
なんて無慈悲なことは言わないでください。
トウガラシが丸ごと入っとるんすよ。
それにしても、これほど辛いモンを食べたのは久しぶりです。
タイに旅行に行った時以来でしょうか。
あの時ストムさんがおなかを壊した理由がよくわかりました。
結局、食べ切るまでに2,30分ほどかかったように思います。
水差しの水もすっかり飲み干してしまいましたよ。
同じく激辛坦々麺を注文していた別のテーブルの人が
どういった反応するのか見てみたかったのですが、
残念ながら時間がなかったため、そのまま店を後にしました。
この強烈な辛さに挑戦したいという方は、
是非『紅虎餃子房』まで。
水で薄めるのはだめかしら?
どんな手を使っても構いません。(たぶん)