喜びと悲しみと栄誉

女子フィギュアスケート・フリーを録画しておき
昨夜帰宅してから見ました。
でも、ブロックノイズ（でいいのかな？）が乗りまくりで
画質がかなり悪いものになってしまっていました。
もう８倍速では撮らん・・・

それは置いといて、見た感想を（私なんぞが書くのもおこがましいですが）
いろいろ心打たれたので書いておきます。
結果をまだ知らない（まだ知りたくない）人がいるかもしれないので
念のためにあぶり出しにしておきます。

あああ、悔しいなあっっ。
キム・ヨナ選手がまさに完璧な演技を披露しただけに余計、
「もしミスがなかったら・・・」などということを考えてしまいます。
もちろん、一番悔しいのは浅田真央選手ご本人です。
演技終了後のインタビューでは、本当にその辛さが伝わってきて
いたたまれなくなりました。
全体を通して見ればあれだけ高レベルな演技だったのに、
トリプルアクセルを２回も成功させたのに、
それでも本人にとって納得いかない部分が残ってしまい
悔し涙を流す・・・スポーツの世界の厳しさを感じました。
でも、最後までしっかり滑りきってみせた浅田真央選手を
心から讃えたいです。

安藤美姫選手、鈴木明子選手も、メダルにこそ届かなかったものの
ミスも少なく素晴らしい演技を見せてくれたと思います。
選手の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございます。