それは火曜日のこと。
帰宅して玄関を開け、冷蔵庫に近寄ろうとした私の目に
飛び込んできた黒い影。
1, 2秒ほど間を置いた後、声を上げて部屋に逃げ込みました。
その後、武器:キンチョールを片手に台所へ引き返すも、
敵の姿はもうそこにはありませんでした。
仕方ないので、ひとまずコンバットとゴキジェットを買ってきて、
コンバットをダイニングに設置。
取り逃がしてしまった絶望感の中、食事を作りシャワーを浴びて、
どこにいるともわからない敵に怯えながらその日は床に着きました。
翌日以降も、台所に近づくたびにオドオドしながら
警戒感を高めていました。
そして今日、夕食を作ろうと部屋の戸を開け、
おそるおそるまわりの壁を見まわしてみると・・・・・・
いやがった。
手前側の壁右方向に、触角をうようよ動かしながら佇んでいました。
ちょうどすぐ近くにゴキジェットを置いていたので、
手にとってまず部屋に引き返してノズル装着などの準備をしてから
改めて戦地へ。
やつは右手側の壁に移動していました。
ノズルの向きを標的に合わせ、その体めがけてゴキジェットを噴射。
逃げる相手に更に吹きつけ続けていると、ふいにやつは
ぴょんっと跳ねて左手側の壁手前に落下。
ちょっとびっくりしたけど、比較的広いスペースに落ちてくれたので
こちらとしては好都合でした。
なおも動こうとするやつに、容赦なく攻撃を続ける私。
やつが動きを止めたあとも、私は噴射の手を止めない。
より近づいて噴射したところ、風圧のためか敵の体がひょいと動いて
こちらがビクッとしました。
さすがにもう息は無いだろうと思い、噴射の手を止めました。
この後、どうやって遺骸を処分するかをしばらく思案。
まず、ナイロン袋を何重にも重ね、その中にティッシュを数枚敷きました。
袋の口を広げてからそれを遺骸に側にセッティングした後、
これまたティッシュを数枚、火ばさみを使って遺骸の上に覆いかぶせます。
そして、息を止めながら火ばさみで遺骸を掴んで、袋の中へ。
袋の口を縛った後、更にその袋をスーパーのビニル袋に入れて
ビニル袋の口を縛って終了。
ここまでやれば安泰でしょう。
月曜のゴミの日まで放置しておかなければならないのが
ちょっと嫌ですが、ひとまず戦いを終えてホッとしました。
もう出てこないでおくれ。
帰宅して玄関を開け、冷蔵庫に近寄ろうとした私の目に
飛び込んできた黒い影。
1, 2秒ほど間を置いた後、声を上げて部屋に逃げ込みました。
その後、武器:キンチョールを片手に台所へ引き返すも、
敵の姿はもうそこにはありませんでした。
仕方ないので、ひとまずコンバットとゴキジェットを買ってきて、
コンバットをダイニングに設置。
取り逃がしてしまった絶望感の中、食事を作りシャワーを浴びて、
どこにいるともわからない敵に怯えながらその日は床に着きました。
翌日以降も、台所に近づくたびにオドオドしながら
警戒感を高めていました。
そして今日、夕食を作ろうと部屋の戸を開け、
おそるおそるまわりの壁を見まわしてみると・・・・・・
いやがった。
手前側の壁右方向に、触角をうようよ動かしながら佇んでいました。
ちょうどすぐ近くにゴキジェットを置いていたので、
手にとってまず部屋に引き返してノズル装着などの準備をしてから
改めて戦地へ。
やつは右手側の壁に移動していました。
ノズルの向きを標的に合わせ、その体めがけてゴキジェットを噴射。
逃げる相手に更に吹きつけ続けていると、ふいにやつは
ぴょんっと跳ねて左手側の壁手前に落下。
ちょっとびっくりしたけど、比較的広いスペースに落ちてくれたので
こちらとしては好都合でした。
なおも動こうとするやつに、容赦なく攻撃を続ける私。
やつが動きを止めたあとも、私は噴射の手を止めない。
より近づいて噴射したところ、風圧のためか敵の体がひょいと動いて
こちらがビクッとしました。
さすがにもう息は無いだろうと思い、噴射の手を止めました。
この後、どうやって遺骸を処分するかをしばらく思案。
まず、ナイロン袋を何重にも重ね、その中にティッシュを数枚敷きました。
袋の口を広げてからそれを遺骸に側にセッティングした後、
これまたティッシュを数枚、火ばさみを使って遺骸の上に覆いかぶせます。
そして、息を止めながら火ばさみで遺骸を掴んで、袋の中へ。
袋の口を縛った後、更にその袋をスーパーのビニル袋に入れて
ビニル袋の口を縛って終了。
ここまでやれば安泰でしょう。
月曜のゴミの日まで放置しておかなければならないのが
ちょっと嫌ですが、ひとまず戦いを終えてホッとしました。
もう出てこないでおくれ。
そんなの私は信じません。