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震災をネタに商売する、会社も芸能人も嫌いです

宝くじステマ(笑)大成功らしい で書いたほどは売れなかったらしい。
「復興に」と言うのなら、直接被災地に、全額を寄付すればいい。
胴元が1.7倍儲けが増えて「ありがとー!」と申しております。

総務省は16日、1等前後賞あわせて過去最高の5億円(1等3億円、前後賞1億円)が当たる「東日本大震災復興支援グリーンジャンボ宝くじ」の売り上げが計画(660億円)の1.7倍となる約1102億円に上ったと発表した。
150億円が被災地の復興支援に充てられる。
同宝くじは震災発生1年となる3月11日をはさみ、2月14日から3月14日にかけて全国で販売された。
川端達夫総務相は16日午前の閣議後の記者会見で、「復興を支えようという国民のお気持ちがこのような売り上げになったのではないか」と述べた。(3/16 毎日新聞)

「復興への気持ち」ではない! だって、
周辺産業も○割UPで「ありがとー!」と申しております。
(宗教団体からも税金取れ!)

参拝すると宝くじが当たると評判の佐賀県唐津市の宝当神社。
一攫千金を狙い、これまでも土日ともなれば全国から1日約300人の参拝客が訪れる神社として知られる。
ところが、今回、グリーンジャンボが1等・前後賞合わせて5億円になったことで、参拝客は以前の3割増しの約500人にふくれ上がり、神社のある高島へ渡る連絡船も定員101人が乗りきれないほどだ。
宝当神社・宮司の本城敬忠さんも、そのにぎわいぶりにびっくり。
お守りも以前の2割アップの売れ行きだという。(女性セブン 3月22日号)

ねっ「私の宝くじ当たれ!5億当たれ!」という私利私欲だわ。
別に私利私欲でいいんですよ。
ただ、復興を隠れ蓑にウハウハの人が居る、というのが気持ち悪い。

「たとえ外れても震災復興に役立てば」の気持ちと、「バラで買っても3億円」という現実的な夢−−。
発売初日の早朝、“高額当選の名所”東京・銀座にある「西銀座チャンスセンター」には、およそ700人の行列ができた。
同所で行われたイベントにゲスト出演したのは浅尾美和。
テレビのCMでは、木村拓哉のイカした姿が流れている。
宝くじは現在、年間約1兆円の売り上げがある。
そのうち約46%が当選金に充てられ、約40%が発売元である都道府県と政令指定都市の収益金に、そして残りの約14%が販売経費という内訳になっている。
木村や浅尾へのギャラは、この14%の中から支払われるが、実はこの仕組みが、真っ暗な闇に包まれているとの批判が絶えない。
2010年度における先の14%(同年度14.5%)の内容は「印刷経費・売買手数料“など”」(日本宝くじ協会HP)となっており、額にして1300億円が経費として使われている。
この“など”に巣食っているのが総務省だ。
宝くじ販売の受託を一手に握るみずほ銀行が、'10年に作成した資料によれば、同銀行が使う「販促・広告費」とはテレビ・紙媒体で見かける広告のこと。
一方「普及宣伝費」は、同銀行が「日本宝くじ協会」と「自治総合センター」に委託して行う事業に対して支払われる対価で、この費用が全体の20%を占めていた。
民間会社ゆえ仕分けのテーブルに上がることはなかった、みずほ銀行の“親密会社”と見られるその会社の名は、日本ハーデス株式会社。
同社は登記上の本社である東京・港区六本木の地に会社の実態はなく、同・千代田区九段北にあるビルに、グループ各社とともにひっそりと本社機能を置いている。
ビルの1階には宝くじ売り場とみずほ銀行のATMがあり、その横に入り口があるが、社名表示らしきものは一切ない。
にもかかわらず、エレベーターの前にはガードマンがおり、威圧的な態度で身構えている。
民間調査会社のデータにも詳細なものはまったくなく、30社近い傘下企業の概要は、まるで“秘密結社”のようにベールに包まれているのだ。
(週刊実話 3月22日 特大号)

独占企業の電気代(独占企業なのに宣伝?という名のまんじゅう含む)に、
年金、NHK、電波使用料、この業界では自賠責や交通安全協会費など、
日本は、税金もどきが多いですねぇ。

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