男性更年期障害と、パワハラ、不安症状。

林修先生の今でしょ！講座で、
男性の更年期障害について、取り上げておられて、
とても関心を持って拝見しました。



これは、もしかすると、
上司世代のパワハラにも関係するかも
しれません。

怒りを覚えたら、６秒待つ、という方法を、
順天堂大学の医師が
「心療内科の先生に聞いたところ」と
説明なさっていました。
日本アンガーマネジメント協会が、提唱している『６秒』も
メジャーになってきました(^^)。

火照り、不安など、女性と同じようなところも多いです。



多いのは45歳前後からの発症だそうですが
早い方は30代から始まる方もいらっしゃるそうです。

牡蠣や、ビーフジャーキー、ナッツ類、とろろなどの
男性ホルモンの減少を防ぐ食べ物が良いそうです。


以前と比べて怒りっぽくなったなぁ～、など
『変化』に気づくことが、大事ですね。


ゲストの渡辺正行さんが、舞台で『あがる』ことがあって、
病院に行ったら更年期障害と言われたと告白されていました。

私も最近、
女性の更年期障害でよく言われる
ホットフラッシュで火照ったり、
緊張なんてしなかった場面で、すごく
緊張することがあって、
とくに仕事で、もうかなり経験年数はあるはずなのに(笑)
いまさら『あがる』なんて…、
どうしたんだろう、と、不安に思ったり、
準備不足なのかと自分を責めたりすることがありました。
これも、更年期障害が原因だったのかと
謎が解けた気がしました。


人は、不安に陥ると、怒りっぽくなったり
うつ状態に陥ったりするもの。

単にパワハラだと騒ぐよりも
老化は、誰もが知っている通る道。

男性更年期障害ということもあると、
家族や、職場の仲間や部下など、
周囲が知っていることが大切だそうです。

企業の人事関係の方々も、知っておくことが
必須だと思いました。

#男性更年期障害 #パワハラ #うつ