検卵。周囲を暗くしてマグライトなどで強い光を当てるとこのように卵の内部が透けて見える。 |
今回は同アングルでの検卵写真の連続撮影に着手してみた。日付の書いてあるところが卵の上面中央部。上が産卵直後で下が産後48時間。日付の辺りの暗くなってる部分が白濁しているところ。左下の影は単なる光加減です。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖 |
産卵より48時間が経過(写真下)。どうやら白濁が始まりました。小指の先ほどですが日付の書いてある辺りが白くなってるのがわかります? これから2週ほどかけて卵全体がすっきりとした白色になり、それから胚の発生が始まります。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖 |
例によってトロ箱である。もう30℃を大きく上回ることは無さそうなのでとても助かる(寒いのは暖めれば済むが暑過ぎると温度管理が大変)。だが孵化が11月頃になると日光浴出来る時間がかなり限られてくるのが難点かな。今後も複数クラッチの産卵が続くならそれらの仔は春になるまで日光浴が出来なくなるだろう。それがとても不安だ。 |
今回は人工芝を敷いた放牧スペースだったので産卵行動が全く掴めなかった。壁に甲羅をぶつけながら歩き回るばかりで、若いカメならケージ内で普通に見られる「出しやがれコノヤロー」な挙動だった。それでも産卵という発想に至ったのは普段からの観察の賜物だろう。偉いぞ俺(笑)。 |
さて、今回産卵に至って気付いたことがひとつ。産卵前の数日間は2頭のオスがともにすーさんに対して交尾行動を取らなかったのだ。すーさんの背後を付いて回るのだがそれ以上は何もしようとしなかった。ぼっちゃんに対しては交尾を仕掛けていたので発情してないわけではない。オスは抱卵したメスを識別することが可能なのだろうか? メスが何らかのサイン(ホルモンの分泌など)を出すのだろうか・・・とても興味深い。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖 |
1個だけでした。穴掘り50分・産卵10分・埋め戻し40分と今までで最速。産卵を始めるのも産卵床に移して数分後と早かったし、なんかとても安産型な感じで手がかからなくなりました。産卵床に対する慣れもあるのかな。 |
卵は前期10卵より大きく長径41mm×短径32mm/22gでした。体積で1.25倍程度。むしろこのくらいの大きさの方が標準っぽい。孵卵器は前回から引き続きトロ箱です。手狭なのでたくさん産まれたら対応し切れないような気もするんですが、孵化実績があるだけに替え難い(^^; |
次のクラッチにも注意しないとな・・・。とりあえず10日~2週後あたりに注意かな。屋外なので目が届きにくいけど深夜徘徊してないかマメに確認しようと思う。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖 |
すーさんがどうやら産卵のようです。前期の最終クラッチ産卵からまだ7ヶ月半しか経ってないんだけど・・・(^^; |
現在ホームページでライブ中継してます。 |
昨日から一日中ウロウロしてるので念のために産卵床に移したらいきなり掘り始めました。屋外放牧スペースは人工芝で掘れなくなってるので産卵行動が起こせなかったようで、そのため僕もまさか抱卵してるとは全く気が付きませんでした。危ない危ない。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖 |
この仔もかなり成長してるのだが、こうして見るとすとろ1の異様な大きさが際立つ。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖 |
すとろ7が生後半年。甲長60mm/体重57g。この仔も他の仔と同様に成長度が大きくなっている。やはり5~6ヶ月頃から2度目の成長期に入ったようだ。最近の成長部分はあまり黒くない。ウロコの境目がはっきりしてまるでウミガメのような風貌。 ,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖 |
もうすぐ5ヶ月だというのに20~21gを行ったり来たりのぼる1。3ヶ月前から見た目も大きさもまったく変わっていない。良く動いて良く食べる元気な仔なのだが・・・。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖 |
100日時の甲羅との比較。甲板の孵化後に成長した色の薄い部分に黒班がたくさん出ている。完全屋外飼育で紫外線をたっぷり浴びている所為だろう。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖 |
孵化直後と生後半年の比較。体重は5倍に達している。並べて見ると孵化直後の甲板の名残が良くわかる。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖 |