仔ガメな日々 ~覚書

自家繁殖で産まれたホルスフィールドリクガメ(Testudo horsfieldii)の仔ガメとの自己満足の日々を綴る

W杯最終予選バーレーン戦

2005年03月31日 04時14分54秒 | スポーツ
中村が左に張り出し1ボランチ気味になった後半は相手にほとんど攻撃をさせなかった。俺がイラン戦後に書いた3バック1ボランチが図らずも実現し機能したことは評価したい。
ただとにかく攻撃が単調だった。カウンターを恐れすぎて3バックからのオーバーラップが全く見られない。攻撃に変化を付けるのは概ね中の二人だけ。たとえば三都主が内に切れ込んで高原のシュートに繋げたような変化がもっとたくさん必要だ。引いた相手に対する効果的なミドルも少ない。それにあれだけセットプレーを貰いながらただ放り込むだけでは・・・。要するに揺さぶりが無いんだ。
結局のところ試合を通じて浮き彫りになったのは攻撃の形と決定力の問題。トルシエ時代はそれを解消するために一定のリスクを負っていた。今の日本は7年前の水準に戻った気がしてならない。

天候不順

2005年03月29日 23時59分59秒 | リクガメ一般
4月になろうかというのに今日はいきなり寒かった。産まれてから一度も日光浴をしてない仔ガメたちに早く陽の光を浴びさせてあげたい。
さて写真はすとろ7の生後30日。甲長45mm/体重26g。すとろーずで最も黒が強く孵化直後は真っ黒だった。このクラッチは3頭とも黒が強いのだが別に関連性は無いんだろうと思う。,爬虫類,陸亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

すとろ1の脱皮

2005年03月27日 17時31分36秒 | リクガメ一般
すとろ1の脱皮が始まった。首の皮が大きく捲れて頭の上に乗っている。先に産まれた仔から始まったのは順調な証と思って良いだろう。,爬虫類,陸亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

ぼる1その後

2005年03月26日 23時37分55秒 | リクガメ一般
ぼる1が卵から出て2日が過ぎた。まだ腹甲が膨らんでいて引きずるような歩き方をする。他の仔も完全に甲羅が伸びるまでは一週間ほどかかっているのでまだまだこれからだと思うが、腹甲が膨らんでるのは初めてなので変化がわかり難く心配ばかりが募る。
背甲も歪みが目立つ。甲ズレによって左右の肋甲板や縁甲板のサイズがまちまちなのが気になる。ズレていても全体のフォルムさえ整ってくれれば良いのだが・・・。当面は湿度を与えるために温浴を続けようと思う。幸いこの仔は温浴が好きなようで、目を閉じてまったりとしながら水を飲んでいた。
行動自体はすこぶる元気だ。他の仔は孵化から2~3日は潜ってばかりいたが、この仔は良く歩くし初日からエサを食べている。そして他の仔に噛み付いたりする(他の仔はもう噛み付くことはほとんど無くなってるので、馴染むまでは攻撃性が強いということなのだろう)。

さて写真はすとろ6の生後30日。甲長48mm/体重26gとやや体重が軽い。この仔も黒が強めだ。,爬虫類,陸亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

W杯最終予選イラン戦

2005年03月26日 05時02分43秒 | スポーツ
いきなりサッカーの話題を書いてみる。
今日のイラン戦。やはり日本の攻撃的4バックには欠陥があると言わざるを得ない。1点ずつはラッキーゴールだが2点目の場面、中澤が左に張り出して加地が内に絞ったわけだが加地ではどうにもならなかった。MF適正の選手をそのままサイドバックで使うジーコのやり方は無理があり過ぎる。ただCBを1枚減らすだけの4バックではオプションにはなり得ない。センターバックとサイドバックの区別の無いフラットバック4の確立を急ぐべきだと思う。
攻撃に関しては評価のしようが無い。セルジオがミドルシュート云々言っていたがFWが楔にもなれないのではミドルの打ちようが無い。玉田はコケまくるわ高原はトラップ出来ないわでは1.5列目の選手の生かしようが無い。中田・中村はまだ頑張ってたと思う。とにかく前が悪過ぎた。
それにしてもジーコの考えはわからん。2年近く4バックやって成果が上がらず、3バックに切り替えてやってきたのも束の間、突然選手を入れ替えて4バックにしたりする。ア杯以降の執拗なスタメン固定は一体何だったのか。ドイツ合宿すれば何とかなるとでも思ってたのか? 今日の試合で良かったのは守備傾向だった序盤だけだ。
福西を使ったのも良くわからない。福西は攻め傾向だし小野もどちらかと言えば攻撃に真価がある。この2人を同時に使ったら持ち味を消し合っちゃうんだよ。その点最近の稲本は特に小野と組んだ際の守備バランスに優れている。自分の好きな欧州組を呼びながらそれを使わずに相性の悪い選手を使う意図がさっぱりわからん。
ジーコは次の試合をどう考えているのか・・・。鈴木が戻れば前線のキープ力の問題はある程度解消されるだろうが、左に三都主が入ったらと考えるとまた心配は尽きない。どうしても前に人増やしたいなら3バック1ボランチにすれば良いと思うのだが、ジーコはア杯で中村が見せた守備力の向上に何も感じなかったのだろうか・・・。俺は今の中村ならボランチ1枚削ってもフォロー出来ると踏んでるんだけどな。

戦い終わって・・・

2005年03月25日 00時50分34秒 | 身体測定
これで手元にある発生卵10個全て孵化が終わった。初めての孵卵で10頭の孵化はこれ以上無い結果だった。元気に育ってくれた親ガメたちに感謝したい。特に初産で4クラッチ10個を産み9仔孵化に至るという驚異的な結果を叩き出した肝っ玉すーさんには畏敬の念を抱かずには居られない。
昨年12/2の産卵から4ヶ月、本当に嵐のような日々だった。しかしこれで終わりではない。一頭でも多くの国産CBを世に送り出すため、継続して行くことが今後の目標になる。これは終わりなき戦いなのだ。

さて写真はすとろ5の生後30日。48mm/30gと既に一週間前に生まれたすとろ4を上回っている。黒が強く良く暴れる仔だ。,爬虫類,陸亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

ぼる1の甲ズレ

2005年03月24日 20時36分55秒 | リクガメ一般
ご覧の通りの甲ズレ。椎甲板のベース枚数が4枚、肋甲板が左右3枚ずつ。それぞれ1枚ずつ足りない。そんでもって第3椎甲板が3枚に分かれている。枚数が少ないのは珍しいケースでは無かろうか。長径が異様に長い上に白濁が遅く胚発生が10日ほど遅れた異常卵だったので心配はしていたのだが・・・。ともあれ元気で育ってくれることを祈りたい。,爬虫類,陸亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

ぼっちゃん第1仔孵化完了

2005年03月24日 20時33分57秒 | 産卵・孵卵
ぼる1(仮)の孵化が終わった。40時間だった。体重15g。
この仔は長い卵に縦方向に入っていたため腹甲が折れ曲がっていなかった。むしろ横から潰され縦に膨らんでおり、孵化直後はお腹がつかえて歩きにくそうにしていた。かなり元気者ですぐにエサも食べたがやはりお腹がつかえていた(^^;
縦に入っていたのは初めてで正直驚いた。今までの9仔はすべて横向きに入っておりエビのように折れ曲がっていた。体の中央線には頭があり縦に折れることは構造上不可能に思えるので、前足と後足の間で横に折れてエビ型になるのが当然のように思っていた。縦に折れるのではなく「縦に広がる」とは全く思いもよらなかった。,爬虫類,陸亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

ぼっちゃん第1仔孵化経過

2005年03月23日 19時00分27秒 | 産卵・孵卵
穴の周囲に多少亀裂が延びているが割れは発見当時から全く広がっていない。
穴の少し右下から右に向かって帯状に影が伸びている。卵殻が割れずに内側の卵膜(薄皮)だけが剥がれている状態だ。今までも多少は見られたがここまで広いのは珍しい。おそらく卵が大きいために内部の空間に余裕があり、余裕があるために卵殻に圧力がかかりにくい状態なのだろう。おそらく穴のあたりに頭があり、左前足で引っ掻くことで卵膜が剥がれたのだろうと思う。,爬虫類,陸亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

ぼっちゃん第1仔孵化開始!

2005年03月23日 03時19分04秒 | 産卵・孵卵
孵化間近と書いたのも束の間、ぼっちゃん第1仔の孵化が始まった。今回は長い卵の端の方から孵化が始まっている(写真は穴が開いた側から斜め45度で撮っている)。どんな状態で孵るのか全く予測が付かない状態だ。,爬虫類,陸亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖