仔ガメな日々 ~覚書

自家繁殖で産まれたホルスフィールドリクガメ(Testudo horsfieldii)の仔ガメとの自己満足の日々を綴る

ぼっちゃん第4期1stクラッチ産卵

2008年02月29日 22時58分33秒 | 産卵・孵卵
ぼっちゃんが4期目1stクラッチを産卵。平均27gと非常に大きな卵を3個。ぼっちゃんは初産で30gほどの巨大な卵を産んだが、このときは長径が通常の1.5倍もある細長い異常卵で、孵った仔は視覚障害と歪んだ甲羅を持ち短命だった。正常な卵としては今回の28gの卵が最も大きい。また正常な卵を正常な産卵方法で3個産んだのはぼっちゃんとしては初めてだ。
例によって産卵の兆候が掴みにくかった。普段は滅多にケージのアクリル板側には寄ってこないカメが朝から寄って来て外を眺めている程度の違いだった。それでも直前まで普通に餌を食べていたし、産卵床に移して念のために餌を与えたらそれも食べていたので、自分でも良く気付いたものだと思う。

すーさんの卵は1stクラッチ59日・2ndクラッチ32日・3rdクラッチ14日が経過。発生卵は全て順調に成長している。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

すーさん第5期3ndクラッチ産卵

2008年02月15日 20時45分47秒 | 産卵・孵卵
すーさんが5期目3rdクラッチを産卵。今回は3個。3クラッチで早くも11個に達した。今回は平均19gで最近にしてはやや小さいが前クラッチと同じだった。

1stクラッチは45日が経過。胚は順調に成長し空気層も広がっている。2ndクラッチは18日が経過。胚発生を示す赤い輪が広がりきって胚の発生が認められる。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

すーさん第5期孵卵経過

2008年02月07日 22時07分32秒 | 産卵・孵卵
1stクラッチ(1/1産卵)の検卵写真。胚が大きく成長し上部に空気層が発生している。空気層は3日前に2個・昨日1個・本日1個発生。やはり春秋の孵卵に比べると10%ほど発生が遅い。
2ndクラッチは産卵から10日が経過。3個は白濁が終わり胚発生初期を示す赤い輪が発生。1個は無精卵だった。白濁開始時期が産後70~80時間とこれまでに例が無いほど遅かった(通常は60時間前後)。やはり冷え込んでいる影響なのだろう。,爬虫類,陸亀,亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖